ほっこり、まったり、ふんわりな日々

食べるの大好き!寝るのが大好き!筋トレ大好き!旅が大好き!やりたいことは全部やる、職業「事務員 兼 母」のつぶやきです。

シニア女子韓国旅 宝の持ち腐れ~アプリが使えない私たち

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自由な旅人ケイちゃんです。

無事、金浦空港に到着し、第一関門のWOWPASを作った私たちシニア女子二人組。

↓ WOWPASについてはこちらをどうぞ!

capydayo.hatenablog.com

地下鉄に乗って宿泊ホテルがある「市庁駅」にたどり着きました。

↓ ホテルについてはこちらをどうぞ!

capydayo.hatenablog.com

ホテルまでは「市庁駅」7番出口から徒歩3分。

早速、事前に入れたアプリの起動開始。

はじめてルート検索用アプリのNAVER Mapを試す時がやってきた。

出発地⇒現在地

到着地⇒ホテルグレイスリーソウル

と日本語で入力・・・・・・。

経路がみつかりません。

焦るわ( ̄▽ ̄;)

地図持ってないモン。

どうやってもルートが出ないので、最終手段はアナログな方法しかない。

「エクスキューズミー」なぜかカタカナ英語

「グレイスリーソウル、ウォーク」やっぱりカタカナ英語

おばさんは、どこでも誰にでも道を聞きます。

お姉さんは、自分のスマホで検索し、ルート案内を出してくれました。

指差す方向とルートを確認しホッとしたシニア女子二人。

「サンキュー」しつこくカタカナ英語

頭の中がテンパって、無料翻訳アプリPapagoを入れているのを完全に忘れている。

無事ホテルに到着したものの、ルート検索ができないまま、この日の目的地”ソウルタワー”へどうやって行くよ。

ホテルのフロントで聞くと、バスも地下鉄も不便だからタクシーを使った方がよろしいと。

タクシーを使う予定がなかったのでKAKAO T(カカオタクシー)のアプリを入れていないと言うと、ホテルがタクシーを呼んでくれ、クレカ払いはできないけど(事前登録していないからとのこと)WOWPASで支払えると説明がありました。

WOWPAS(ワウパス)は、プリベイトカード、両替機能、T‐money(交通系ICカード)の3つの機能がついた観光客専用カード。

呼んでもらったタクシーに乗り込み「ソウルタワー」とだけ告げましたが、到着後支払いですったもんだ。

運賃10,600ウォンの支払いをWOWPASでしようにもタッチすると大きなエラー音が鳴り響く。

作ったばかりのWOWPASには、残高約64,000ウォンあるんだけどなぁ。

運転手さんが何か言っている。

「〇◇※$△&▽。。。」わかんねぇ(-_-;)

もう一度タッチするもエラー音。

「〇◇※$△&▽。。。」さっぱり~?

K子のWOWPASも試してみるがエラー音。

「〇◇※$△&▽。。。」???

何が何だかわからんけど運転手さんが機嫌悪いのはヒシヒシと伝わる。

ここは現金しかないという雰囲気で、私の手持ち現金10,000ウォンとK子の手持ち現金10,000ウォンを渡すとおつりがないのか10,000ウォンに負けてくれた。

機嫌悪かったけどよかった(^^)/

無事支払いを終えタクシーを降りるも、ここはどこ?私は誰?状態。

”ソウルタワー”って山の上だよね?

辺りは大きな幹線道路と緩やかな坂道。

”ソウルタワー”はない。

ルート案内が使えない私たちは、自分たちの居場所も分からない。

通りすがりの人に道を聞くというアナログな方法again。

「ソウルタワー、ウォーク」カタカナ英語

自分のスマホでルート案内を出し、地図と指差しで教えてくれる。

しかし、歩けど歩けどタワーはみえない。

途中、何度もすれ違う人に道を聞きました。

「ソウルタワー、ウォーク」それしか言えない

翻訳アプリPapagoの存在を完全に記憶から抹消している私たち。

最後に道を聞いた人は、自分の翻訳アプリを使い「ここから更に50分歩くことになるから、下に降りてバスを使った方がいい」とスマホのルート案内でバス停の場所を教えてくれました。

「サンキュー」

しかし、辺りは暗く不安な私たち。

バス停に行ってもたぶん乗るバスが分からない。

ルート検索できないし、タクシーを呼ぶアプリも入れていないので、このままだと帰ることすらできない。

二人で相談し、タクシーを降りた場所の近くにみえた五つ星ホテル『ソウル新羅ホテル』でタクシーを呼んでもらおうと”ソウルタワー”をあっさり断念。

『ソウル新羅ホテル』へと先を急ぎました。

『ソウル新羅ホテル』の男性スタッフは、日本語は分かりませんでしたが、自分たちが泊まっているホテルの名刺をみせ「タクシー」と言うと、にっこり笑って対応してくれました。

韓国語も英語もしゃべれない、翻訳アプリの存在を忘れた不安そうな迷える日本の子羊に、とっても親切。

タクシーが正しいルートを入力するところまでしっかり自分の目で確認し、ドアを閉め笑顔で見送ってくれました。

天使にみえたイケメン男子💛

しかし、クレカだめ、WOWPASも使えない。

現金は、K子が持つ10,000ウォンのみ。

「足りなかったら〇〇(私のこと)を人質に、一旦ホテルに入って現金おろしてくるわ」

日本に帰って分かったことは、タクシーはT‐money(交通系ICカード払い。

T‐moneyには、10,000ウォンしか入れていなかったのでそりゃ残高不足ですよね。

前回の記事で書いた通り、WOWPAS(ワウパス)は、プリベイトカード、両替機能、T‐money(交通系ICカードの3つの機能がついた便利なカードですが、T‐moneyに使う金額は別途現金でチャージが必要。

WOWPASST‐moneyの残高は別扱い。

すっかり忘れていました。

またタクシーの配車アプリKAKAO T(カカオタクシー)も何かあった時のために、アプリを事前に入れ、日本のクレカで決済できるよう手続を済ませておくべきでした。

無事ホテルに戻ったシニア女子は、もう疲れ果てて外に出る元気もなく、晩御飯はコンビニのおにぎり。

これが、ごま油風味の炊き込みご飯風でとっても美味しい。

中に入った焼肉も韓国風で日本にはないお味です。✨

韓国初日の晩御飯は

飲み物込みで4,900ウォンなり~。

韓国旅用アプリの存在を忘れ、ほとんど出番がなかったアプリたち。

アプリを入れただけで安心してしまった私たちは、ノートにまとめただけで勉強しなかった学生の頃から変わってなかった(笑)

使い方を事前に予習しておくことが大切です。

初日、使えなかった韓国のルート案内アプリNAVER Mapは、二日目から使えるようになりました。

ただし、Google検索で韓国語表記の住所をコピーし、NAVER Mapの到着地へ貼り付けるというひと手間は必要でした。

色んな方の口コミをみると問題なく使えるとのこと。

行き当たりばったりで使うのではなく、やっぱり事前学習・事前設定は必要です。

深く反省(~_~;)

二日目に訪問した”南山コル韓屋村”からみえた”ソウルタワー”。

日本に帰り調べて分かったこと。

私たちはタクシーが”ソウルタワー”がある場所まで上がるもんだと思い込んでいました。

そこが大きな間違いで、タクシーは上まで上がれないそうです。

恐らくタクシーの運転手さんはバス停の近くで私たちを降ろしたんだと思いますが、バスに乗らないと上がれないことを知らなかった。

やはりバスを利用するか、明洞駅から歩いて南山ケーブルカーを利用する方法しかないそうです。

目の前にあるようで遠かった(^^;

リベンジあるのみ!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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