自由な旅人ケイちゃんです。
今やスマホがないと海外にも出れない時代。
3年半前までは、行程表や地図はA4サイズに印刷して持っていたような。。。
海外の旅の友K子が、事前にしっかり予習したYouTubeのデータをLINEで送ってくる。きっと彼女は典型的なA型だわ。
アプリの準備よろしくね!
事前準備でやっておいたことは、スマホの通信とアプリ。
【スマホの通信】
3年前は、レンタルWi-Fiを利用しましたが、それだけで荷物が増える。
今回K子は、eSIMを利用しました。
eSIMは、スマホ本体に埋め込まれたSIMの情報を書き換える方法。
申込みや手続き不要で、スマホ本体で海外データ通信をオンにすればそのまま利用でき手軽で便利。
もちろん追加料なしでそのまま使えます。
韓国到着後、機内モードをOFFにして直ぐ設定しました。
設定
↓
ネットワークとインターネット
↓
SIM
↓
ローミング ON
これだけで普通にLINEやメールが使えるなんて便利な世の中になりました。
ただし、電話は別途通信料がかかる(受ける時にも)ので、休みに入る前に会社の子達には「絶対、電話してくるんじゃねぇ。」ときつく言っておきました。
本当はこんな言い方していませんよ。優しい事務員ですから!
【アプリ】
海外の旅の友K子の推奨アプリ7つのうちの5つをダウンロード。
サッと使えるよう韓国旅行と名付けて一つにまとめておく。
韓国ではGoogleマップが役に立たないという噂だったので地図系アプリは2種類準備。
※実際にルート検索には使えませんでしたが、私たちはGoogleマップも利用することに。次回書きますね。
コネスト韓国地図
日本語版の韓国地図アプリ。
現在地の把握がイマイチですが、日本語検索がしやすい。
NAVER Map
現在地は正確に出ますが、検索にコツが必要。
Currency
外貨通貨を日本円に換算できる便利アプリ。
私のようなどんぶり勘定の人間には必要なさそうだけど、さすがきっちりしているK子だわ。旅行中しょっちゅう計算していました。
Subway
韓国の地下鉄の乗換や時刻の検索アプリで日本の乗換案内とほぼ一緒。
Papago
無料翻訳アプリ。
音声や画像から翻訳ができてGoogle翻訳より使いやすいです。
K子推奨アプリのうちダウンロードしなかったのはKAKAO T(カカオタクシー)とそれに関連する翻訳アプリ。
出発前はタクシーを使う予定がなかったので入れなかったんですが、これが失敗の始まりだった? また、次回書きます。
そして、韓国に着いたら作る予定だったT‐moneyカードの情報は共有事項。
T‐moneyカードは、韓国市内の地下鉄とバスで利用できる交通ICカード。
日本の「Suica」「PASMO」などと同じような機能なので、韓国でカードを購入し、希望金額をチャージすれば、ソウルの地下鉄やバスの乗り降りができてとっても便利。小銭の心配や料金の確認、切符購入のわずらわしさがないのでこれは絶対作りたい。
しかし、出発2日前に更に予習を重ねたK子からLINEが入りました。
T‐moneyではなくWOWPASにしよう。
アプリも入れといてね。
WOWPAS(ワウパス)は、2022年7月に韓国でサービスを開始した、観光客専用カードとモバイルアプリサービス。
プリベイトカード、両替機能、T‐money(交通系ICカード)の3つの機能がついているのでカード1枚で支払いや移動がスムーズにできる。
一石二鳥どころか一石三鳥の超便利カード。
アプリをインストールしておくと、チャージした金額や詳細、T‐momeyの残高をアプリで確認できるのでこれは活用したい。
スキミングが嫌なのでなるべくクレカは使いたくない。
支払いは、可能な限りWOWPASで済ませることにしました。
※屋台等は使えないので現金は必要です。
結局、韓国旅行のアプリは6つ。
それに、自分が使っているクラウド本棚SideBooksも追加で入れる。
eチケットがK子からメールで届いたので、ダウンロードしたチケットをこの本棚に突っ込んでおきました。
金浦空港到着後、最初にやることは、WOWPASを作ること。
これを作らないと旅は始まらない。
金浦空港の無人両替機は3機ありましたが、飛行機から降りた人達で行列。
スタッフさんが1名待機していたので(日本語で対応してくれます。)途中でわからなくなったら聞くこともできます。
でも、最初に言語を選択する画面があるので、日本語を選択すれば操作は簡単でした。
パスポートを読み取るのでパスポートは手元に用意しておきましょう。
忘れちゃいけないことは、T‐money(交通費決済)に使う金額は別途現金でチャージが必要なので、ウォンで現金を引き出しておくことです。
WOWPASSとT‐moneyの残高は別扱い。
1つのカードで、2回に分けてチャージする必要があります。
投入した金額がそのままチャージされるので今回は10,000円分を入金。
ウォン換算された金額から入会費の5,000ウォンを引いた金額がチャージされます。
T-moneyチャージ用と持ち歩き現金用に20,000ウォンを引き出し。
無事、第一関門のWOWPASSを作ることができてホッと一息。
日本と違うのは両替機が大陸仕様?大雑把?っていうんでしょうか。
読み取りに時間がかかる、両替したお金が飛ぶように落ちてくる。
この両替機に日本の繊細さはないような(笑)
WOWPASを作った後は、引き出したウォンの一部をT‐momeyのチャージ機で入金すること。
地下鉄の改札の近くにあり、やっぱり日本語対応で無事チャージ完了。
シニア女子でもなんとかなったわ。
T-moneyをチャージしたWOWPASを改札にタッチして無事改札を通り抜けることができました。
念のため、紙ベースの地下鉄路線図を持っていたので乗換もスムーズでホテルのある「市庁駅」へ向かいました。
あれれ?
韓国の乗換アプリSubway入れてるよね。
結局、
アナログなんかーーーい。
駅名のカタカナ表記に安心を感じたのは私だけでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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