自由な旅人ケイちゃんです。
北海道の上土幌町にある糠平湖のタウシュベツ川橋梁をご存じでしょうか。
2008年「JRフルムーン夫婦グリーンパス」のポスターでタウシュベツ川橋梁が紹介され全国的に有名になりました。
糠平湖は冬に全面結氷し春から夏にかけ水位を増します。
夏の終わりに橋は完全に水没し水位が下がる冬に氷の中から姿を現すため幻の橋とも言われています。
氷の中から橋が頭を出すたび崩落が進んでおり、繋がっている橋を見られるのもあと少し。。。
なんとしてでも繋がっているうちに見たい。
タウシュベツ川橋梁への行き方は「有料ツアーに参加する」か「林道ゲート鍵を借りて車で行く」の二通り。
※どちらにしても事前予約制です。
遠くからでもよければ「700m離れた展望台から見る」こともできます。
車を運転しない人間には「有料ツアーに参加する」の一択のみ。
幸い、いつもタウシュベツ川橋梁の情報を発信をしているNPO ひがし大雪自然ガイドセンターが、各ツアーを開催しているので早速申し込みをしました。
できれば水位が増し始め、湖面に橋が映るめがね橋をみたい。
これがみたいのよ ↓ ↓ ↓
※写真は、NPO ひがし大雪自然ガイドセンター タウシュベツ橋の変遷より
過去の水位の状況を確認して年によって若干の違いはあるものの、6月下旬から7月上旬がベストと判断。
湖面に橋が映るには風が穏やかな早朝のみというハードルの高さでしたけど、もちろん申し込みましたよ。
ツアーの申し込みは、希望日の3ヶ月前(同日)からです。
日程を決め、6月下旬の飛行機を最安値のうちに取っていたので、いち早く予約メールを入れておきました。
ワクワクドキドキしながら待っていると数日後、ツアーの参加了解のメールが届きました。
「やったー✨」って感じでとっても嬉しい。
申し込みをしたものの早朝ツアーの集合時間は5時20分です。
となると、帯広のビジネスホテルに泊まってたんじゃ、とうてい間に合わない。
集合場所である、ひがし大雪自然ガイドセンターがあるぬかびら源泉郷のお宿を探すことに。
小さな温泉街ですが、普段寝るだけと割り切って泊まる格安ビジネスホテルよりはお値段少々高め( ̄▽ ̄;)
でも、ここは文句を言っていられないし、たまには上げ膳据え膳もいいかしら✨
とポチっと予約完了!
予約をしたものの、ひなびた小さな温泉宿に女一人で宿泊ドキドキ💛
めっちゃ警戒されるんちゃう?ドキドキ💛
訳ありって思われたりして?ドキドキ💛
なーーんて勝手な妄想が広がるのよ💛
結局、宿の食堂で会った宿泊客のおじ様やおば様は、みーんなお一人様でした(笑)
時代も変わったのね~。
AIRDO(エア・ドゥ)で飛ぶ航空券。
タウシュベツ川橋梁早朝ツアー。
そして、ぬかびら源泉郷の宿。
この三つをとっとと決め帯広へと旅立つことにした二泊三日の帯広旅が始まりました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
このブログはランキングに参加しています。よろしければクリックをお願いします。
↓ ↓ ↓ ↓