自由な旅人ケイちゃんです。
ある朝、ご近所の庭に可愛らしい花が咲いていました。
その花の名を調べると”ケイトウ”。
”ケイトウ”をみると若かった頃の記憶が甦ります。
何もかもが楽しかった二十歳前。
歩く私に空からフンが降ってきた。
そのフンは、見事に私の頭を直撃。。。
その日からちょっと鳩が苦手になりました。
そんなことが、二度続きました。
まだ二十歳前の純粋な娘ですよ。
皆「運が付いたって言うてな、これから幸運が舞い降りてくるよ。」って言うてくれましたけど冗談じゃありません。
拭いてもとっても臭いんです。
とにかくこの頃から空飛ぶ鳥が苦手になりました。
二度あることは三度ある
母となり、まだ幼い娘と歩いていたら、カラスが娘の頭めがけてフンを落としました。
カラスは頭がいいので完全に”わざと”ですね。
もうカラスのフンは半端ない量です。
すぐ近くの商業施設に入り、半泣き状態の娘の髪の毛を水道の水で濡らしながらハンカチで拭く。
母である私は、泣きじゃくる娘に言葉をかけました。
「鳥のフンが落ちるとね。運が付くって言って幸運が舞い降りてくるんだよ。」
あの時の友人と同じことを言うたわ。
そんなスピリチュアルなこと信じてませんけどね!
この3度の経験を経て鳥は全て苦手になりました。
更に、鶏冠(トサカ)にみえる”ケイトウ”をみると、ケイトウ⇒鶏頭⇒鶏⇒鳥⇒鳩⇒フンになって、どうしても好きになれない花の一つになりました。
”ケイトウ”にとっては、とんだとばっちりなんだけど。
今、年齢を重ねて改めてみると、なんと可愛らしい花なんだろう。
ケイトウさん、今までごめんなさい(__)
今は、トサカをイメージすることもありません。
何でも受け入れる太っ腹な人間になりました。たぶん。。。
ここで”ケイトウ”に関して調べてみました。
ケイトウの花に見える部分は本当は花ではないそうです。
花に見えるのは茎の先が変形した「花序(かじょ)」(もしくは花穂)なんだそう。
勉強になりました~。
※鳩は今でも苦手です。この世から去るまで受け入れ不可能です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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