自由な旅人ケイちゃんです。
納得がいかないことがありました。
些細なことと言われれば、些細なことなんですけど、私はとっても”不快”になりました。
自分で言うのもなんですが、人生長く生きていると、喜・怒・哀・楽の、怒と哀が、いつの間にか欠落しまして、普段は、穏やかな人間を演じれるように成長したんですけどね。
久しぶりに”怒と哀”を感じました。
眼科の待合室で、長椅子に座って待っていた時のこと。
人一人分空けて座りますが、隣に親子連れが座っていました。
お子様の年齢は、3~4歳ぐらいでしょうか。
待つことに飽きてしまったお子様が椅子の上てゴロゴロし始めました。
そりゃ長く待つので仕方ないとします。
でもね、靴を履いたままなんですよね。
心の声「靴、脱がせたらえーのに。」
靴って外を歩くものだから靴底(アウトソール)は、汚れていると思うんですよね。
母親「靴、履いたままダメでしょ。ちゃんと座って。」
心の声「座る?靴、脱がせてよ。」
そのうち、足が伸びてきて、私のカバンを蹴りはじめました。
靴のまま!
母親「スミマセン。ダメでしょ、ちゃんと座って。」
心の声「はっ?靴、脱がせろよ。」
ますますエスカレートするカバン蹴りのお子様。
靴のまま!
母親「スミマセン。ちゃんと座って。」
心の声「えー加減、脱がせろや。」
何度も繰り返し、さすがに私はぶち切れた。
ええ加減にせえよ!※これも心の声ですよ~、直接言う勇気はないですもん。
心の声「言うことを聞かない子なんだから靴脱がせろや!生まれた時から、公共の場でのマナーを学ばせないで育てたあんたが悪い。いまさら親の言うことなんぞきかんわ。」
そう思いながら、長椅子の一番端っこに移動しました。
その時の母親の顔は、私を睨んでいますの。
なんで?
睨みたいのはこっち!!
自分ちの椅子も靴を履かせたまま立ったり座ったりしてるんでしょうかね。
自宅外の椅子は、どうでもよくって、自分ちの椅子だけ綺麗だったらいいの?
次に座る人がいるんだよー。
汚いじゃん、って思います。
ここは日本!
靴を脱ぐ文化がある国。
電車の中でもみかけます。
靴のまま椅子の上に立ち、外をみている小さな子。
親は靴を脱がせるそぶりもない。
もちろん全員が全員ではないですよ。
キチンと靴を脱がせている親御さんもいらっしゃる。
やっぱり小さな時から公共の場所でのマナーは、泣こうが叫ぼうが身をもって覚えさせたほうが、その子のその後の人生には役立つと思うんですけど。
子は親の鏡。
靴のことだけじゃなく、公共のマナーは、親が普段から正しい見本をみせれば自然と身につくもんなんですけどね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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