自由な旅人ケイちゃんです。
スイーツのお誘いがありました。
お誘いがあればまずお断りすることはございません。
お店の名前が読めないけど、もちろんOKです。
なんて読むんでしょう?
国語力があれば読めるんでしょうけど(^^;
麩のお店ってことだけは分かりました。
のれんには、ひらがなで”ふ”と書いてあります。
カフェ 加賀麩 不室屋
【所 在 地】東京都港区赤坂9-7-4サントリー美術館内
【アクセス】地下鉄日比谷線・都営大江戸線「六本木」駅下車徒歩1分
【営業時間】11:00~18:00
【電話番号】03‐3479‐8600
カフェ カガフ フムロヤと読むそうです。
言われてみりゃムロですね(^^;
金沢にある江戸時代創業のお麩の老舗 不室屋さんのカフェです。
店内の撮影はNG。
美術館と同じ扱いになるのでご遠慮下さいとのお話でした。
木目調の店内はとっても落ち着いた雰囲気。
隣の席との間隔も広く取ってあり静かな空間です。
満席でしたが、大きな声でおしゃべりしている方もいません。
サントリー美術館に行かれる方は、場面に応じた立ち振る舞いができる方ばかりなんだと思うと嬉しくなりました。私たちは美術館には行ってないんですが。。
スイーツだけでなく、ランチ時には「加賀麩とりどり膳」がありますが、既に売り切れでした。
お膳に並んだ小皿にはすべて加賀麩が使われているという、一度に8つのお麩の美味しさを堪能できる一品なんだそうです。
※写真は公式ホームページより引用
そんなわけで昼ごはんがスイーツだけに。
不室屋パフェ抹茶
しら玉生麩・おやつ麩・おてまり麩菓子・生花麩・ふやきもなかなど、色とりどりの加賀麩がオンパレード。
その中でも、”しら玉生麩”は、もちもち・つるんとした食感。
味はほぼ”無”ですが、あんこや抹茶アイスと一緒に口に入れると幸せな気分になれる💛
あんこやアイスも甘すぎない上品な美味しさ。
これはおススメの一品です。
車麩のフレンチトースト抹茶
フランスパンに似た食感の車麩をフレンチトーストにした一品。
私は食べておりませんが、おやつ麩、生花麩が飾られ、意外とあっさりとした味わいだったということです。
店内には、お麩や数々のお吸い物の販売もありました。
子どもの頃、お麩と言えばスーパーで売っている可愛らしさもへったくれもない鯉のエサに使われていた一番安いお麩。
毎朝のお味噌汁にがっつり浮かべられておりました。
大勢のガッツク子ども達のお腹をお麩で膨らませるという母のたくらみがあったんでしょうか。
大人になり自分で稼ぐようになってお吸い物に浮かべられた可愛らしい彩り麩をはじめて見ました。
華やぐ彩りに感動しましたが、最初はこれがお麩だなんて思わなかった(笑)
お麩って本当に繊細で美しい。
お麩一つ浮かべるだけで華やかになる日本の食卓ってやっぱり好きだなと感じた一日でした(^^)/
最後までお読みいただきありがとうございました。
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