自由な旅人ケイちゃんです。
日本人は、年始になると、神社・お寺に参拝する不思議な種族。
真冬の寒風吹きすさぶクソ寒い中、外に出たくないので初詣には行かない。
その分、お散歩や旅行で見かけた時は、寒かろうが暑かろうが、神社・お寺・キリスト教会等なんでもござれだ。(矛盾してるが。)
「お願い」ではなく 「お礼」を述べる。
「今まで元気に過ごすことができました。ありがとうございます。」
行った先々の神や仏は、私を知らない神や仏。
お願い事したって「こいつ誰やねん。知らんわ。」って思ってんだろうな。
本来、神社やお寺は「お願い」する場所ではなく「感謝」を伝える場所と思っています。
たまたま御茶ノ水でランチしたので、散歩がてら立ち寄った『神田明神』。
capydayo.hatenablog.com人の多さに、すぐUターンして帰りましたが、挫折って言葉は自分の中にはない。
もれなくリベンジです。
『神田明神』
1月には見事な花手水だったけど、まあ普段はこんなもん。
『神田明神』には、なんとあの銭形平次さんの石碑がありましたよ。
ルパン三世の銭形警部、”とっつぁん”じゃない。
銭形と聞いて”とっつぁん”しか浮かばなかった人は、10代、20代か?
一度テレビで本物の銭形をみてほしい。
銭を投げる投げ銭が必殺技!
銭じゃ悪党は倒せないと思いますが、当時は、カッコよくみえたんですよ。
いったい何枚の銭を投げたんでしょうか。
隣には子分・がらっ八の小さな碑もありました。
『神田明神』の概要は、公式ホームページをご覧くださいね。
そこから、やっぱりリベンジとなるキリスト教の教会『東京復活大聖堂(ニコライ堂)』へ足を運ぶ。
『ニコライ堂』
ドームが美しく威厳のある佇まいの建物。
中は撮影禁止です。
ボランティアの方が、歴史や建築方法などを分かりやすく説明して下さいました。
詳しいことは、公式ホームページをご覧くださいね。
東京復活大聖堂(ニコライ堂) | 日本ハリストス正教会教団 東京復活大聖堂公式サイト
お天気もいいのでそのままお散歩『湯島天満宮(湯島天神)』へ向かいました。
「んっ?神田明神?神田天神??」
「んんっ?湯島天神?湯島明神??」
いつも、どっちがどっちだが分からなくなる。
正直、天神さんと明神さんの違いも知らん。
明神(みょうじん)は、日本の神仏習合における仏教的な神の称号の一つ。
天神(てんじん、あまつかみ)は、神や地名などを指す。
※ウィキペディアより引用
仏教と神道の違いかしら?
下を切り取った写真ですが、梅まつりが開催されていて大勢の人で溢れていました。
まだ、梅は咲き始め。(訪問は、2月中旬です。)
一つ一つの小さな蕾と花びらがとっても可愛らしいです。
『湯島天神』の詳しいことは、公式ホームページをご覧くださいね。
そこから、天神さんに向かう途中で気になった案内板の方向へ向かって歩きました。
歩いて7~8分ほどでしょうか。
『旧岩崎邸庭園』
異国情緒漂う建物。
残念ながら建物内は撮影禁止でした。
洋館・和館・撞球場をぐるっと回ります。
寄せ木細工の床張り、天井の刺繍など本当に見事でした。
ここは人も少なく、お喋りをしている人もほぼいない静かな場所でした。
静かな時を刻む、素敵な空間に癒された。
↓ ↓ 詳しくはこちらをご覧くださいね。
お出かけをした時、自身のFacebookにアップしています。
日々、かなり歩く私に先輩からコメントがありました。
先輩「言葉がありません。長生きするね、必ず。」
私「子どもには、明日死にそうだから大事にしてなって毎日言うとりますが『間違いなく100歳まで生きとるな。』とボヤかれています。」
先輩「多分『100歳であの世にいってくれればいいのになぁ、もっと長生きしそう』と話してるよ。」
最後までお読みいただきありがとうございました。
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