ほっこり、まったり、ふんわりな日々

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東京建築祭2025さんぽ日和

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自由な旅人ケイちゃんです。

2025年5月17日~25日に開催された東京建築祭2025に行ってきました!

普段なかなか足を踏み入れることのできない建物を巡るチャンス、ということでとても楽しみにしていたイベントです。

今回は時間の都合もあり、以下の3ヶ所を巡ってきました。

泰明小学校

明治時代からの歴史を持つ銀座の小学校。

残念ながらSNSやブログでの写真掲載は禁止とのことなので、写真はありませんが、そのレトロで重厚な雰囲気はまさに”歴史的建造物”そのもの。

木造の廊下や、昔ながらの体育館の雰囲気にしばし時を忘れました。

 

近衛師団司令部庁舎

近衛師団とは皇室の警護を任務としていた陸軍の舞台のこと。

2020年2月28日まで、東京国立美術館工芸館として使われていました。

明治時代に建てられた赤レガ造りの洋風建築で、外観も内装もとても美しい。

当時の軍事司令部の面影を感じさせる造りが随所に残っています。

通風孔に陸軍のマークである星の意匠をモチーフとした枠。

八角形の塔屋は、美しい青緑。

普段は公開されていない建物内に入ることができ、天井の装飾や階段の手すりなど、細かな意匠もじっくり堪能できました。

 

東京大学理学部2号館

東大本郷キャンパス内にある歴史的建造物。

スクラッッチタイルと石材が織りなす端正な外観。

階段と講堂内に入ることができ、理系の歴史好きにはたまらない空間です。

階段のタイルが使い込まれている感あってとっても魅力的。

創建当時の趣を色濃く残すらせん階段。

落ち着いた色調の4階の講堂。

クラシカルな窓枠など、昭和初期の大学建築の魅力を存分に味わえました。

ん?チョークと黒板消し。

東大って今でも黒板を使う教授がいるのね。

 

おわりに

今回は3ヶ所のみの参加でしたが、、どの建物もそれぞれ異なる魅力があり、とても充実した一日になりました。

建築好きさんや歴史好きさんにはぜひおすすめのイベントです。

来年も開催されるようなら、もっと多くの建物を巡ってみたいと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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