自由な旅人ケイちゃんです。
「うなぎとあなご、どっちが好き?」
どっちも好きだけど、、、。
個人的には、あなご派です。
うなぎは、こってり。
あなごは、あっさり。
どちらも魅力的✨
漢字で書くと鰻と穴子。
あれっ?
穴子は魚なのに魚へんじゃない。
魚へんをもらえなかった魚は他にもあった。
「秋刀魚(さんま)」
「旬が秋」で「刀みたいに鋭く細い体」で「秋刀魚(さんま)」となった。
魚へんはもらえなかったけれど、魚という漢字はついている。
「細魚(さより)」
見た目が「細い魚」であるという理由でこの名前。
こちらも魚へんがつかなかっただけで、魚という漢字はついている。
「皮剥(かわはぎ)」
調理の時にすぐにきれいに皮が剥がせることから、この漢字がついたそうな。
実は、魚へんに皮で「鮍」という漢字で書くこともあるんだそう。
魚へんでもなく、魚の一文字ももらえなかった穴子はどうなる?
夜行性で、昼間は岩などの物陰に隠れたり、砂や泥の中にもぐったりして、頭だけ出している様子から「穴子」という漢字になったそうな。※諸説あり
魚の文字がもらえなかった可哀そうなお魚ですが味はピカイチ!
廿日市市の厳島(通称:宮島)は、穴子料理でも有名な観光地で、歴史ある穴子の名店が軒を連ねています。
瀬戸内海で育った穴子は、身がやわらかく絶品。
東京に美味しい穴子のお店はないんかーーい。
ありました(^^)/
江戸前風味のあなご専門店。
大都会のど真ん中に君臨する風情ある佇まい。
もちろん店内も風情ある~。
日本橋 玉ゐ 本店
電話
03-3272-3227
営業時間
[平日]
11:00~14:30(LO.14:00)
17:00~21:30(LO.21:00)
[土・日・祝]
11:00~15:30(LO:15:00)
16:30~21:00(LO:20:30)
アクセス
東京メトロ日本橋駅から徒歩3分。※高島屋S.C(新館)の裏手
箱めし小箱 2,500円 特製お出汁 200円
2025年1月現在のお値段で、この店を知った時からは、かなりお高くなったような(^^;
穴子の仕上げは「煮上げ」「焼き上げ」から選びます。
「煮上げ」はふんわり。
「焼き上げ」は香ばしさが楽しめる。
個人的には「焼き上げ」が好き💛
香ばしさの中にふわふわ感もあって本当に幸せ。
頃合いを見計らって、店員さんがお出汁を持ってきて下さいます。
この出汁が上品な味。
三分の一くらいになったところでお茶漬け風に。
これがまたあっさりと美味で、日本人で良かったと感じる瞬間✨
接客の質も良く、気持ちのよい時間を過ごせます。
中箱以上のサイズなら「合いのせ」ができ、「煮上げ」「焼き上げ」の両方を楽しむこともできます。
夜は予約ができるので予約した方が確実です。
毎度、満席状態。
穴子が食べたくなったら、
煮てよし、焼いてよしの穴子専門店 玉ゐへ(^^)/
最後までお読みいただきありがとうございました。
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