自由な旅人ケイちゃんです。
特急ひのとりに乗りたくて思い立った近鉄オンパレードの日帰り旅。
ついでに乗った青の交響曲は、最高に素晴らしい観光特急でした。
そして旅の最終目的、特急ひのとりが私を待っている。
特急ひのとり
どうせなら車窓が楽しめる昼間に乗ればええやんか。
答えはNOです。
予約したのは、大阪難波駅から近鉄名古屋駅に向かう夜の便19時ちょうど発。
なぜか?※理由は最後です。
青の交響曲の終着駅、大阪阿倍野橋駅からひのとりの始発駅、大阪難波駅までは、どのルートを使っても約20分ほど。
たくさんの選択肢がある大阪って本当に便利!
大阪難波駅に到着した時、ちょうど18時発のひのとりが出発しました。
18時発を選ばんで正解やったわ。
乗車までの1時間をぶらぶら。
お酒をたしなむ方なら、ちょこっと一杯といきたいところでしょうが、私は甘党。
駅構内で見つけたパン屋でパインアメパン購入。
車内でいただきました。
自動販売機がひのとり!
大阪難波駅のイチオシの列車なんですね。
次から次へとラッピング列車が入ってくるので見ているだけで楽しい。
観光特急しまかぜも本日の仕事を終え帰っていきました。
そして、私が乗車する特急ひのとり。
カッコいい!
もちろんプレミアム車両、最前列のお一人様席を予約。
プレミアム車両は、1号車と8号車(6両編成の場合6号車)にあります。
高さと角度を調節できるヘッドレストはありがたい。
最前列からは前方展望を楽しめる。
夜なので、鏡のように自分を常に見つめることになりました(^^;
電動リクライニングと電動レッグレストが快適。
後ろを気にしないで思いっ切り倒すことができる。
靴を脱いで完全にくつろぎムード。
テーブルは、お弁当箱が置けるぐらい大きい。
必要なければ仕舞おうね。
さっそく駅構内で購入したパインアメパンをいただきました。
まん丸いパインアメの形。
パイン風味の生地に甘いパインクリーム。
大阪名物なのかしら?
デッキ部にはベンチスペース、カフェスポット、ロッカーまであって至れり尽くせり。
美味しい珈琲が欲しかったけど、珈琲を飲むとすぐトイレに行きたくなるお年頃。
ここは我慢(-_-;)
レギュラー車両もゆったりとした仕様です。
さすが「くつろぎのアップグレード」をコンセプトとした特急列車。
これなら通勤に使うにも快適な移動空間だと思う。
さて、車窓が望めない夜をなぜ選んだか?
もしや、もしや。
四日市の工場夜景が見えるかも!
一日列車内に座っていただけなのに、なぜかとっても眠い。
眠い目をこすりながら頑張って起きていると。
暗がりに微かな あ・か・りが。
慌ててスマホを向ける。
米粒のようなあかりだったわ~。
びろ~んと拡大。
工場夜景?だよね!
これを見たかったんよ。
終点が近づくと天井が青くなる特急ひのとり。
2020年度、グッドデザイン・ベスト100を受賞。
2021年、ブルーリボン賞受賞。
「くつろぎのアッグレード」
まさにその通り。
快適だった特急ひのとり。
一度乗車することをおすすめしたい(^^)/
最後までお読みいただきありがとうございました。
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