自由な旅人ケイちゃんです。
2023年6月23日~8月31日まで帝国劇場で上演されている『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』を観劇しました。
帝劇に入った瞬間からいつもの帝劇と雰囲気が違う。
何がすごいって…。
いきなりこれですから(*ノωノ)
帝国劇場の入口から徹底して『ムーラン・ルージュ』一色。
入った瞬間から流れる音楽と照明にキャバレー『ムーラン・ルージュ』にいるような気分になってきました。
本当にお見事です✨
会場内は真っ赤!
「ようこそ!ムーラン・ルージュへ。」そのもの✨
シンボルの”大きな赤い風車”も再現。
ムーラン・ルージュはフランス語で”赤い風車”という意味なんだそうですよ。
開演前・幕間・終演後のみ写真撮影OKでございました。
よって出演者は一切写っておりません。
私が行った日のキャストです。
主役のサティーンは、元宝塚の男役スターだった望海風斗さん。
とっても人気がある人らしいんですけど知らない(^^;
宝塚はたまに観ますが、特別誰かにぞっこんなわけではなく素晴らしい歌声と華やかな舞台、なんといってもお決まりのフィナーレやラインダンスが大好き✨
このミュージカルも、フィナーレには、オールキャストによる挿入歌のメドレーやラインダンスがあり盛り上がりました。
さっきまで会場内ですすり泣きをしていた女ども性はどこに行った?って感じのラストでしたよ。
2001年、ニコール・キッドマンが主役を務めた映画『ムーラン・ルージュ』は大ヒットでしたね。
映画を観た私は、煌びやかな世界、そしてニコール・キッドマンさんの歌声・美貌にあこがれ、また悲恋に涙した記憶がございます。
あの頃は純粋だった。
時が流れ2023年。
22年後に再び『ムーランルージュ』を観た私は、サティーンに恋する若者クリスチャンに「大人の事情ってもんがあるんだぞー。」と心で呟いた。
時の流れは恐ろしい(-_-;)
純粋さを失った、ただのアラカンなんでしょうか。
心は永遠にわくわくドキドキなお嬢のつもりなんですけど。
私は誰の歌がどうだったとかダンスがどうだったとか一切わかりません。
キャストさんやスタッフさんが上演までに費やした努力の日々に敬意を払うだけ。
とにかくとっても楽しく(悲しいシーンもありますが)魅せられてしまいました✨
もし再公演があるならまた観に行きたいと思っています。
今回すっかり忘れていて気付いた時には、2階席がチラホラしか空いていませんでした。
2階席からは全体をざっくり観る感じになります。
次回は、必ず前方席を確保したいと思います。
キャストさんの表情や動き、汗を感じたいなら、やっぱり少しでも前の席。
少しお値段が高めにはなりますが、それだけの価値はあると感じております。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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