自由な旅人ケイちゃんです。
スイーツの土俵をひとめぐりしたあと、最後の目的地は「自由丁(じゆうちょう)」へ。
ここでは”未来の自分へ手紙を書く”という、ちょっと特別な体験ができる。
ところが受付でまさかの一言。
「ご予約、封灯(ふうとう)のほうへ入ってますね」
えっ、私そんな器用な間違え方した!?
というわけで、自由丁から少し歩いて封灯へ移動することに。
結果的にそれが大正解だった。
自由丁と封灯、ふたつの「手紙空間」
どちらも「自分と向き合う時間を持つ」ことをテーマにした姉妹店。
自由丁は白を基調にした明るい空間で、まるで自分の心のノートをめくるような場所。

一方、封灯はそこから派生した”手紙の灯りの部屋”。


照明を落とした静かな空間に、柔らかいランプの光。
机の上には便箋とペン、そして静寂。
誰もが自分と小さく会話しているような、そんな空気に包まれていた。

灯りの中で書く未来への手紙
スタッフさんが静かに「1年後に届きますよ」と微笑む。
その言葉だけで胸がふっと温かくなる。
目の前の便箋を見つめながら、
1年後の私に伝えたい言葉をゆっくり探していく。
”元気に歩いていますか?”
”笑っていますか?”
”まだ甘いもの好き?”
きっと生きてるよね?


ペン先が少し震える。
でも、書いているうちに心が整っていくのが分かった。
静かな音楽と灯りの中で、自分の声を聞くような時間。



書き終えた封筒を投函ボックスに入れると、心の中でほのかに光が灯った。
その光がまるで”未来への灯り”のようで、少しうるっときてしまった。


甘い余韻を残して
封灯を出ると、外はすっかり真っ暗。
川沿いの風が気持ちよくて、
1日がゆっくりフェードアウトしていく。
スイーツに始まり、手紙で締めくくる両国さんぽ。
お腹も心も、どちらもやさしく満たされた。
来年、1年後の自分から届く手紙には、今日の甘い香りがまだ残っているだろう。
そしてきっとまた、片割れっちとスイーツ片手に笑っているはず。
「両国スイーツさんぽ日和」ーー
これは未来の私への、ちょっとした”ごほうびの約束”。
あとがき:旅人ケイちゃんより
今回の「両国スイーツさんぽ」は、
気づけば”甘い”だけじゃなく”優しい”時間がいっぱい詰まっていました。
北斎の世界に浸って、庭園で風を感じて、
笑って、食べて、書いて、そして未来の自分に手紙を送る。
ひとりの時間も、誰かと分け合う時間も、
どちらもちゃんと「自分の旅」なんだと改めて思いました。
封灯で投函した手紙が届く1年後、
どんな私になっているのか楽しみです。
そのころまた、新しいスイーツを片手に、
”自由な旅人ケイちゃん”はどこかの街を歩いていることでしょう。
ーー次の甘い土俵は、どこへ行こうかな。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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