自由な旅人ケイちゃんです。
念願だった観光列車「あめつち」に乗車。
昭和の古い列車を改造した豪華な観光列車です。
運転席は昭和のまま!


線路は続くよどこまでも♪
見ての通りの単線で、のどかな風景が続く。
踏切前やトンネル前は警笛を鳴らします。
これは危険を回避するため。
エセ鉄子の旅を続けるうちに「これからトンネルじゃな」「踏切近いな」と分かるようになりました。
車両基地では嬉しいお見送り。
もちろん、笑顔で手を振り返す。
観光列車「あめつち」は、大山、宍道湖、日本海などの見どころや、日本海を望む車窓では徐行運転を行い、美しい風景をゆっくりと楽しめます。




あちこちがコナンづくしで楽しい、楽しい♪


ちゃ~んと出発時間の案内はありますのでご安心を!
山陰地方にはビニールハウスがたくさんあります。
この地域の特産品「大栄すいか」や、野菜、花などが栽培されています。


高さ約100mの風車が立ち並び、日本海の荒波が作り出す風を活かして発電しています。
山陰最古の駅舎「御来屋駅」。
短い時間ではありますが、全員降りて駅舎見学。




1902年(明治35年)、山陰鉄道開業に合わせ建設されました。
風情ある駅舎にしばし魅せられた。
出発時間の案内ギリギリまで椅子に座って懐かしむ。
と言っても、まだ生まれていない。
中国山地側の窓から、大山がみえました。
中国地方最高峰の大山は、見る角度によって富士山のように見えます。
別名「伯耆富士(ほうきふじ)」
伯耆大山駅を過ぎると王子製糸米子工場が見えます。
工場夜景オタク、テンション爆上がり!
これは、来年再訪か✨
日野川と工場✨
次回は、夜景を楽しめたらイイな~。
車内ではおみくじのサービスがありました。


神話にちなんだ神様のおみくじだそうで、丁寧にたたまれていました。
一度開くと、たたみ方わからず(^^;
大器晩成型って言ったってもう60越えてんだけど(^^;
車窓を眺めると海に見えますが、ここは中海。
中海は、海水と淡水が混ざりあう汽水湖。
全国で5番目に大きい湖です。
大きい順に、
琵琶湖(滋賀県)
霞ヶ浦(茨城県)
サロマ湖(北海道)
猪苗代湖(福島県)
中海(島根県・鳥取県)
となっております。
中海と宍道湖を結ぶ全長約7㎞の大橋川に入ります。
川に浮かぶ謎の神社。
大橋川に浮かぶ塩楯島(しおたてじま)は、島全体が「手間天神社」の境内です。
どうやってお参りするの?
普段は上陸禁止。
例祭のある日に氏子など許可された人だけが立ち入ることができるんだそうな。
神秘的な神様の島✨
南岸矢田町と北岸朝酌町を結ぶ連絡船「矢田の渡し」。
出雲の国風土記にもその記述あり。
現在は観光遊覧船として活躍中。
アンケートに答えて記念シールをもらった。
2025年のマイ手帳にしっかり貼っています。
車窓を楽しみながら、あっという間に松江駅到着。
鳥取県と島根県って、どっちがどっちだか分からなくなるけど、関西寄りが鳥取県、九州寄りが島根県です。
ここから先は宍道湖が車窓となります。
観光列車「あめつち」は、山陰ならではの美しい風景を発信しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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