自由な旅人ケイちゃんです。
さてさて、新潟ローカル線の旅、2日目のはじまりです。
今回の旅の目的は「ローカル線を乗り継ぐ」こと。
ほくほく線の「ゆめぞら列車」、
そしてJR飯山線の「おいこっと」。
名前だけ聞くとすごく余裕ある行程っぽいけど、
実際は”本数が少ない=一発勝負”の世界。
「ゆとりを持って旅程を組んだ」と言いたいところだけど、ローカル線、そんなに甘くない。
”ゆとり”という言葉は、時刻表のどこを探しても見当たらないのです。
妙高はねうまラインのサプライズ


車窓から見えるのは、まだ色づききらない秋の山々。



のどかな車窓にほっとしていたら、突然の”逆走”感。
「え?今、戻った?間違えた??」と一瞬焦るエセ鉄子。
でも車内アナウンスを聞いて納得。
「えっここで!?」とテンション急上昇。


妙高高原行きは、一旦この引上線に入りました
知らなかったから、もう大興奮。
列車が一度バックして方向を変えるあの瞬間、
まるで”鉄道マジック”を体験してる気分。
心の中で「スイッチバック記念日」制定。


終点まで行ったら、そのまま同じ列車での折り返し、再び直江津へ。
行って帰って同じ線なのに、なんだか違う景色に見えるのが鉄道旅の不思議。
駅で出会った”地元の甘いやつ”
次の「ゆめぞら列車」まで約1時間。
駅前にカフェなんて洒落たものはないので、待合室で昨日買ったパンを昼食に。
その名も「小竹のサンドパン」。
「地元で愛されている昔なつかしい味」と書かれていて、気づいたら5個まとめ買い(←大人買いというより、ほぼ略奪)
ふんわりとした生地に、やさしい白いクリーム。
この組み合わせ、控えめに言って最高。
ランキング、堂々の”駅待ちスイーツ部門 第1位”!
(※小竹製菓さんの「サンドパン」は上越のご当地パンで、昭和から変わらぬ製法だそう。素朴でやさしい甘さが地元民にも大人気なんだって)


ゆめぞら列車、トンネルの魔法
そしてついに、ほくほく線・ゆめぞら列車の登場。


トンネルに入った瞬間、車内が暗くなり…
ドーンと映像が映し出される!
光と音のトンネルショーに、乗客みんな釘付け。




アニメーション、流れ星、花火…
まさに”動くプラネタリウム”。


”夢を乗せた列車”とはよく言ったもんだなぁ。
(※ゆめぞら列車は、トンネルに入ると映像を投影する特別仕掛けの列車。ほくほく線の名物として人気で、イベント列車としても運行されているよ✨)
おいこっとで、ゆるっと時間旅行
次はJR飯山線の観光列車「おいこっと」へ。
名前の由来は「TOKYO」をひっくり返した”OYKOT(おいこっと)”。
都会の反対=”田舎時間”を楽しむ列車なんだって。

木のぬくもりに包まれた車内はまるでカフェ。


車窓に流れるのは、のどかな田園風景と山々。

ゆっくり進む列車の中では、折り紙やあやとりといった”昔あそび”のイベントも。
私たちはあやとりを手に「こうだっけ?」と笑いながら、気づけば夢中で遊んでいた。
旅って子どものころの”楽しい”を思い出させてくれる。


そして車内アナウンスが、
「新潟県を流れる信濃川は、長野県に入ると千曲川と名前を変えます」
なんと両方を合わせて、日本一長い川だと初めて知った。

”名前が変わっても中身は同じ”ーーなんだか人生みたいだな、なんて思ったりして。
片割っちと顔を見合わせて笑いました。
(※おいこっとは沿線の地域色を大切にした観光列車で、信州の自然や人とのふれあいをテーマにしています。)
神様とからくり時計
戸狩野沢温泉駅では、なんと神様に出会う。
(ほんとにいたの、駅の一角に男女の神様が)
「無事に帰れますように」と手を合わせたら、ちょっと安心。

飯山駅では約30分停車。


駅2階にあるからくり時計を眺めながら、ほっこりとした時間を過ごす。
(※毎時00分に、人形による舞が披露されます)
そして長野へ
長野駅で新幹線までゆとりの1時間。
もちろん、おやき屋さんを素通りできるはずもなく。
双子の片割れっちと「なす味噌」「野沢菜」「野菜ミックス」「りんご」「まいたけ」合計5個買って、新幹線の中で晩御飯タイム。

「旅の終わりは、腹ごしらえで締める」ーー
これがエセ鉄子旅の鉄則(たぶん)。
旅のあとがき
2日間でローカル線をいくつも乗り継ぎ、笑って、食べて、ちょっとだけ迷って、それでもちゃんとつながっていく線路の先に、たくさんの”楽しい”があった。
こうして、エセ鉄子の”ローカル線三昧旅”は無事完結。
最新の観光列車もいいけど、やっぱり私にはこの”少し古くて、少し不便な”ローカル線が似合ってる。
片割れっちが笑って言った。
「〇子、今日も寝てたじゃん」
……エセ鉄子、まだまだ修行が足りません。

最後までお読みいただきありがとうございました。
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