ほっこり、まったり、ふんわりな日々

食べるの大好き!寝るのが大好き!筋トレ大好き!旅が大好き!やりたいことは全部やる、職業「事務員 兼 母」のつぶやきです。

【長野旅】善光寺と門前カフェと牛乳パンの旅

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自由な旅人ケイちゃんです。

長野といえば、やっぱりおやき。

capydayo.hatenablog.com

でも、せっかくなら善光寺にも寄っておこうと、ぶらり足を運んだ。

善光寺にお参り。一応ね。

古くから善光寺詣でとして知られるこの場所は、門前の風情ある街並みが今も残っていて、歩いているだけで心が落ち着く。

善光寺は、日本で最も古い仏像の一つ「一光三尊阿弥陀如来」を本尊とする由緒あるお寺。

誰でも宗派関係なく参拝できるとあって、平日でも参拝客が多い。

でも、実は周辺に気になるカフェがたくさんあって、そっちに吸い込まれてしまった。

 

門前通りの風情あるスタバ

門前の仲見世通りには、おやき屋さんやお土産物屋さんがずらりと並ぶ。

その中にひっそりと溶け込むように建つのが、善光寺の街並みに合わせた外観のスターバックス

全国のスタバの中でも、ここの店舗は風情ある佇まいで、地元の景観にしっかり馴染んでいる。

中に入ると想像以上に広く、木のぬくもりを感じる落ち着いた空間が広がっていた。

スカッシュを頼んで喉ごしスッキリ。

カフェも旅の楽しみのひとつだ。

 

善光寺大勧進「お寺カフェ」で贅沢なひととき

もうひとつ気になったのが、善光寺大勧進の敷地内にある「お寺カフェ」。

その名の通り、お寺が運営しているカフェで、善光寺の境内を一望できる贅沢なロケーション。

運良く窓際の席が空いていたので、そこに座って善光寺の参拝客をのんびり眺める。

境内の池では、数匹の亀が気持ち良さそうに甲羅干し。

ぽかぽかとした陽射しと、静かな空気に包まれながら、心がふっと軽くなる瞬間。

観光名所を巡るのもいいけれど、こうして「何もしない時間」を味わうのも旅の醍醐味だと改めて思った。

 

時の鐘の秘密

善光寺の境内ををぐるりと歩いてみる。

お線香の香りが漂う中、ふと遠くから鐘の音が聞こえた。

何回鳴っているのか気になり、鐘楼の方へ足を運んでみると、ちょうど鐘をついていた方がいたので声をかけてみた。

すると、これは「時の鐘」といって、1ねん365日、毎正時に鳴らされるものだとか。

最初に3回、少し間をおいてその時間の数だけ鐘をつく。

例えば、12時なら合計15回。

昔はこれが寺の時報だったそう。

こういう小さな発見も旅の醍醐味。

 

牛乳パンと晩御飯

善光寺を後にし、この日の最後は長野市から松本市へ電車で移動。

松本駅駅に着くと、駅前に昔ながらの雰囲気を残すパン屋さんを発見。

これは行くしかない。

中に入ると、ありました。

長野名物の「牛乳パン」。

大きな四角いコッペパンの間に、たっぷりのミルククリームが挟まっていて、シンプルながらクセになる味わい。

この日の晩ご飯は、ホテルの部屋で牛乳パン。

ふんわりとしたパンと、甘さ控えめのクリームが、今日の疲れをやさしく包んでくれた。

こういうのもまた良し。

 

旅は気ままがいちばん

今回の旅。

目的はおやきだったはずが、カフェや鐘の音、牛乳パンと気ままに歩いたからこそ出会えたものばかり。

次はどんな景色と味に出会えるだろう。

知らない街をぶらり歩いて、小さな発見を重ねる旅をこれからも続けていきたい。

人生はワクワクでいっぱいにしなくちゃね。

 

まとめ

善光寺門前はカフェ巡りもおすすめ

・「時の鐘」は毎正時に鳴ると時の時報

松本駅前のレトロパン屋で牛乳パンは必食

最後までお読みいただきありがとうございました。

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