自由な旅人ケイちゃんです。
今回の旅の一番の目的。
この目で雪の足立美術館をみたい。www.instagram.com
2023年秋に訪問した時は紅葉が美しかった。
風情があり、行って良かったと思う。
前回同様、JR安来駅から乗車できる無料シャトルバスを利用しました。
この日の山陰地方は、青空が広がり気温も高い。
東京は、寒波襲来で雪だったという。。。
雪の庭園への期待に胸が躍る希望薄めだった日。
結果的に、、、。
雪はひとっつもなかった。
という結果に(^^;
しかし、どこを切り取っても心癒される庭園。
一つひとつゆっくりと楽しみました。
お客様を最初に迎える庭園は、美術館の入口にあります。
昨年秋には、苔の緑と白砂の白との対比が美しかったが、冬は茶と白の対比だった。
これはこれで風情あって良き。
窓枠がそのまま額縁に。
大小の木や石がバランスよく配置された自然の絵画はお見事!
昭和53年に造られた高さ15メートルの人工の滝。
静かな庭園に動きを与える計算された美しさ。
優雅に泳ぐ鯉が安らぎを与えてくれる。
結構お太り気味な鯉の皆様!
床の間の壁をくりぬいて、山水画が掛かっているように見える場所。
粋だなぁ✨
横山大観の名作「白砂青松庭」をイメージした庭。
右が黒松、左が赤松なんだそうだが、違い分からず(^^;
主庭「枯山水庭」は動画にしてみました。
庭園は、がっつり撮影できますが、館内の作品は撮影不可。
開館55周年記念で横山大観、北大路魯山人の作品が一挙公開されていました。
こちらも見応えありです。
雪の庭園は見れなかったけど、ここは甘味でプラスマイナスゼロとしましょう。


枯山水庭を一望できる喫茶室。
私が着席した席から見える美しい庭園。
アイスクリームと珈琲をいただきながらゆっくり過ごしました。
池庭を眺めながら食事や甘味を楽しめる喫茶室。
ここでは、和の甘味を楽しむ♪
お餅がたっぷり入った出雲ぜんざい。
ぜんざいは、出雲地方の神在餅に起因しているそうです。
※神在餅:出雲地方で旧暦の10月に行われる「神在祭(かみありさい)」で振る舞われていたお供え餅のこと。
小豆の粒が、押しつぶされていないため、おいしさと小豆の食感が楽しめました。
雪はないが、何度訪れても癒される庭園。
雪のなかった足立美術館。。。
雪景色は、1年後に持ち越されることになりました。
ああ、旅は続く。。。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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