自由な旅人ケイちゃんです。
目白にある自由学園 明日館のイベントに参加しました。
自由学園 明日館は、羽仁もと子・吉一夫妻により大正10年(1921)年に女学校として創立されました。
平成9年(1997)年に国の重要文化財に指定されています。
自由学園 明日館
住所:東京都豊島区西池袋2-31-3
電話:03-3971-7535
通常見学:10:00 ~16:00
夜間見学日:毎月第3金曜日 18:00 ~ 21:00
休日見学日:10:00 ─ 17:00
※月1日程度 当館の指定日のみ
休館日:毎週月曜、年末年始 ※不定休あり
校舎の設計はF.L.ライト氏。
日本国内に現存するライト氏の建築作品は「帝国ホテル中央玄関」「ヨドコウ迎賓館(旧山邑家住宅)」「自由学園 明日館」が有名です。


COEDO ビールと暖炉を楽しむ夜2025
COEDOって書いてあって、んっ?んんんっ?
コード?ローマ字?なんて読む?
究極のお酒音痴。
埼玉県の川越で製造されている日本のクラフトビールなんですね。
ここでやっと、コエドと読むことを知った。
ビールは飲めないんですけど、本物の暖炉を楽しみたい♪
各部屋は、立食・着席コーナーに分けられ、かなり賑わっていました。


ビール片手に皆さん楽しそう。


ビール販売コーナーの写真は人が多く撮影できませんでした。
おつまみと水だけ購入してなんとか席を確保。
暖炉は3ヶ所で点火されており、その部屋はとにかく人で溢れていました。
ホールの暖炉
食堂の暖炉
小教室の暖炉
暖炉の側は、ほんわかと暖かく独特の香りが楽しめる。
ちゃんと煤で汚れいるのが本物を感じさせてくれました。
暖炉を点火するのは、12月と2月の2回だそうです。
お忘れなく!
お腹を満たした後、各部屋を回りました。
この幾何学模様が特徴的で、全ての装飾の角度は統一されています。




窓枠や桟も全てが美しい。
向かいに講堂があったのでそちらへも。
ここは、ビールがないのでほぼ貸し切り。
後方から眺め、
前方で振り返る。


ここにも暖炉があった!


窓枠へのこだわりに建築家の魂を感じる。
ところで、羽仁もと子さんって誰?


なんと日本初の婦人記者であり、雑誌『家庭之友』(後『婦人之友』)を創刊した方なんだそうな。
家計簿(つけたことないけど)、知っとるわ!
次回は、昼間に訪問したい。
夜も美しいが、きっと昼間も美しいはず。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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