ほっこり、まったり、ふんわりな日々

食べるの大好き!寝るのが大好き!筋トレ大好き!旅が大好き!やりたいことは全部やる、職業「事務員 兼 母」のつぶやきです。

北の丸公園散策と昭和を考えた日

当ブログでは、アフィリエイト広告を利用しています

自由な旅人ケイちゃんです。

明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

新年の抱負を書きたいところですが、実に年末年始・新年ドタバタな日々。

2024年の書き残しからという情けないことに(^^;

でもまた一つ大人(?)になったのでご報告したいと思います。

皇居の庭園に勝手に入っていいってご存知でしょうか?

私は知りませんでした。

temahime (id:temahime)さんのブログで、皇居の庭園に自由に出入りできるということを教えてもらいました。

皇居周りが広くて四季を通じて楽しめる

ハニワや土偶の知られざる物語、ご存知でしたか?

って言われると、やっぱり行ってみたいと思ってしまう。

お天気の良い12月中旬に竹橋駅へと向かいました。

竹橋駅直結の毎日新聞社パレスサイドビル

円筒型の中はエレベーターホール。

これは写真撮っちゃうなぁ。

ドラマのロケにも使われるんだそう。

※テレビ視んから知らんけど。

トイレも丸かったです。

そこからハニワの知られざる物語を知るため、東京国立近代美術館に足を踏み入れました。

※ハニワ展は既に終了しています。

ほとんど撮影禁止だったのが残念。

岡本太郎「顔」

表の顔と裏の顔。

そういえば、太陽の塔にも表の顔と裏の顔がある。

正面は、現在を表す「太陽の顔」

裏は、過去を表す「黒い太陽」

そして、頂部には、未来を表す「黄金の顔」

戦時中は戦意高揚、終戦後は平和のシンボルとして使われたハニワ。

自分勝手な利用方法だなと胸が痛くなりました。

4F 展望休憩室「眺めのよい部屋」

都心ならではの、高層ビルと自然が感じられる緑豊かな風景。

真冬にしては日差しが強く座れない(~_~;)

ここから北の丸公園を歩きました。

※案内図は環境省HPからお借りしました。

東京都千代田区に位置する広大な国民公園

都会とは思えない静かな憩いの場でお散歩に最適な空間でした。

落ちてもなお美しい落ち葉のじゅうたんがいっぱい!

ひらひらと舞い落ちる黄色い葉っぱが儚げでスマホで撮影。

よろしければご覧ください。

www.youtube.com

歩き進むと小川があったり、広場があったり。

ベンチまであって、ここでお弁当を広げたい。

いつの間にか目の前が武道館。

この日は日本のロックミュージシャン「矢沢永吉」さんのライブだったよう。

重要文化財「田安門」を矢沢スタイルのおっさん紳士たちが通り抜ける姿に釘付け。

ここで初めて知ったこと。

なんと武道館も国立近代美術館も北の丸公園の一部だったらしい。

なんと立派な国民公園

「田安門」から一番近い駅は九段下駅

駅に向かって歩くと大きな建物がみえます。

昭和館

昭和の文字に魅かれ、ちょっと入ってみることに。

www.showakan.go.jp

7F‐6Fの常設展示室は入場料が必要です。

※その他のフロアは無料

65歳以上:360円

大人 :400円

高校・大学生 :200円

小・中学生 :無料

展示物は、ほぼ撮影不可でした。

HPに書いてある通り、戦中・戦後の国民生活ぶりが展示してあります。

知っているようで知らなかった戦中・戦後の暮らし。

昭和は63年ありますが、前期と後期では大きく違います。

戦争とは恐ろしいもの。

ここでは、玉音放送終戦詔書)の録音を最初から最後まで聴くことができます。

1945年(昭和20)8月15日正午から、昭和天皇自らが太平洋戦争終結の決定を国民に伝えるために行った録音放送。 

原文と現代語訳もあります。

「堪えがたきを耐え、忍びがたきを忍び…」というフレーズだけが有名で、全てを聴くってことは今までありませんでした。

漢文調で難解な文章です。

現代語訳を読みながら聴く貴重な体験。

私の知らない昭和の前半。

そして生きてきた昭和の後半。

昭和生まれの方も平成・令和生まれの方にも足を運んでほしい施設です。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

このブログはランキングに参加しています。よろしければクリックをお願いします。

↓ ↓ ↓ ↓

ブログランキング・にほんブログ村へ