ほっこり、まったり、ふんわりな日々

食べるの大好き!寝るのが大好き!筋トレ大好き!旅が大好き!やりたいことは全部やる、職業「事務員 兼 母」のつぶやきです。

うつくしま ふくしま~日本の英国を覗いてみた

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自由な旅人ケイちゃんです。

秋の福島「うつくしま ふくしま」の旅の最終日。

「パスポートのいらない英国」に行ってみました。

「うつくしま えいこく」?

ブリティッシュヒル

福島県岩瀬郡天栄村大字田良尾字芝草1-8

TEL:0248-85-1313 

フリーダイヤル:0120-131-386

※受付時間 9:30 - 18:00 

最寄り駅は、東北本線新白河駅」。

駅から送迎バスで約40分。※バスは事前予約制

旅の荷物はブリティシュヒルズが預かってくれました。

このブリティッシュヒルズは、語学研修や宿泊など、様々な形で英国文化に親しむことができる施設。

本格的に英語を学びたい人は長い期間宿泊して英語まみれの生活を満喫できる。

一泊二日で、スコーンづくりやクラフトなど英国文化に浸れるイベントに参加するも良し。

私のようにただ見学したい人には「マナーハウス」のツアーに参加すれば、ガイドさんがじっくり建築・インテリアについて説明してくれます。

マナーハウスツアー

日本語:11:00~

英語:13:00~

ツアー所要時間:50分

参加費:600円

英語のツアーに参加と言いたいところですが、小心者ですから、日本語ツアーを事前に申し込んでおきました。

この日乗車したのは私を含め3名。

1名は何らかの関係者と思われた。

なんだか申し訳ないような気分になったが、これがないと現地まで行けない。

バス到着後、そのままマナーハウスで受付。

マナーハウスとは自分の領地の荘園内に建てた領主さんの居館のこと。

いきなりゴージャス✨

受付に座っているのが外国人でビビる私(^^;

ここは英国。

みんな英語でしゃべってる。

笑顔で乗り越えるも、心は平穏ではなかった。

※ちゃ~んと日本人スタッフがおりますのでご安心を。

事前に予約しておいたツアーの時間まで1階をウロウロ。

異文化を感じる調度品の数々。

講義室を覗いたら、外国人の男性教師が講義の準備中。

慌てる私をみて笑顔で「Hello!」

外国人ってなんてスマートに挨拶ができるんだろう。

自然な笑顔で挨拶ができるようになりたい。

そうこうしているうちにツアーの時間になりました。

参加者4名。

内訳、男性1名・女性3名。

階段に彫られた権威の象徴ドラゴン。

ステンドグラスにもドラゴン。

当時は権威ってとっても大切なことだったのかな。

この立派な階段を上がりますが、話のほとんどが覚えられず(^^;

調度品などが豪華で昔の英国貴族の生活っぷりにびっくり。

どんだけ金持ちなん?って印象です。

アッパーホール

マナーハウスのなかで特に重要な賓客をお迎えするスペース。

とにかくだだっ広いです。

この絨毯は1億円(^^;

他に、館主の居室・寝室がありますが、もちろん夫婦別室。

左)夫人の居室 右)館主の居室

夫人の照明や調度品の方が豪華絢爛。

政略結婚が多かった時代のせめてもの贈り物でしょうか。

夫婦の部屋はコネクティングルームになっていますが、二重扉。

機嫌が悪いとここを閉めて出入り禁止にできたとのこと。

これも政略結婚の配慮なのかと思われます。

左)夫人風呂 右)館主風呂

女性のお風呂はやはり可愛らしい。

左)夫人寝室 右)館主寝室

夫人のベッドの方が大きくてふかふか。

あまりに館主のベッドが小さく(私が使ってるシングルのお布団の大きさぐらい)解せぬ。

質問「なんでこんなに小っちゃいの?」

回答「暗殺の危険があり、背もたれに寄り掛かって眠り、いつでも立ち上がることができるようにしていた」

質問「金持ちなのにシークレットサービスつけていなかったの?」シークレットサービスアメリカでした(^^;

回答「二階は夫婦のみの生活空間で執事も上がれませんでした」

ライブラリー

中世英国の大邸宅では、図書館が定着していたそうです。

ドラマ「花より男子」のロケに使われたそうで、松潤さんが座った椅子がこちら。

実は、松潤花より男子と言われても。

視たことない(^^;

他の女子二人のリアクションが凄かったのでホッとした。

ここで何それ?って顔できないモン。

リアクションって大事ですよね~。

スヌーカー・ルーム

スヌーカーと呼ばれるビリヤードに似た球戯の部屋。

ビリヤード台より大きくキューも長い。

ここで葉巻やお酒を楽しんでいたそうな。

リフェクトリー

大学やパブリックスクールの食堂のこと。

この日、多くの学生が食事中で天井の写真のみとなりましたが、最大180名が一度に会食できるそうです。

なんだかハリー・ポッターを連想させる雰囲気でした。

※ホテル宿泊者もここで食事をするんだそう。

チャペル

建物内にチャペルあり。

どんだけ命を狙われてんねん。

ツアー終了後、女性3名は、最年長女子の提案で一緒にランチ&スイーツ。

帰りのバスの時間まで一緒に楽しんだ。

アスコットティールーム

本場英国のアフタヌーンティーと家庭料理が楽しめるお店。

それぞれ、スコーンセット、サンドイッチセット、パイセットを注文。

70代、60代、20代女子は、皆一人旅。

女性の一人旅は確実に増えている。

駅までの送迎バスの時間も一緒だった3人。

こうした出会いも楽しい(^^)/

最後までお読みいただきありがとうございました。

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