自由な旅人ケイちゃんです。
小金井公園で開催されている期間限定のライトアップに行ってきました。
体調不良でなかなか訪問できず、行けたのが昨日。
明日が最終日ですが、ライトアップは来年もあると期待して記録に残しておきます。
※画像は公益財団法人東京都公園協会からお借りしました。
小金井公園は東京都都立のとっても大きな公園。
北口バス乗場2・3番で西武バスに乗り「小金井公園西口」で下車します。
帰りのバスの時間も調べておかなきゃと思っていたら、何本でも駅行きバスはあるので心配無用でした。
本当に大きな公園でびっくり。
面積は約80ヘクタール。
私たちは夜の公園を歩いただけですが、広々とした草地にはベンチもたくさんあり、昼間にきて日向ぼっこしながら過ごしたい。
春には桜の名所となるそうです。
到着時、金曜夜というのに人も少なく一瞬「えっ?」って思いました。
有名なライトアップは人・人・人。
癒されることなく疲れるだけ。※それでも行くことあるけど(笑)
ここは、自分のペースでぶらぶら歩け、のんびり楽しむことができました。
ごちゃごちゃとしていないシンプル・イズ・ベストな入口。
花と光のムーブメントは6つのエリアに分かれていました。
大きな桜の木があるエリア。
普段は大きな桜の木に目を奪われますが、よーーくみると幼木、数年先に育つ若木がたくさんあります。
日中は見過ごしてしまう細く若い木々「ミライの桜」に丸い光が添えられ、そっと存在を教えてくれました。
宿根草の3つの花壇がピンクや紫に光輝いていました。
みる角度やタイミングで多彩に変化していきますが、写真では分からないですね。
実在した小金井ゆかりの侠客「小金井小次郎」を灯りの表現の一つである極彩色の「青森ねぶた」で製作。
小次郎の勇敢さと小金井神社に奉納した狛犬。
そして、水の流れに身を任せる紅葉が描かれています。
※水の流れは「小金井小次郎の井戸」の水を表現。小次郎は、水に悩む三宅島民の為に井戸を作ったそうです。
優しく揺れるススキの穂のあかりを表現。
残念ながらピンボケでススキだかなんだか分からないので説明書きを載せておきます。
子どもの頃、秋になるとススキが広がり四季の移ろいを感じていました。
今は黄色のセイタカアワダチソウの大群落に浸食されています。
セイタカアワダチソウはアメリカからきました。
黄色いお花畑にみえますが、これは日本の風景ではないと悲しくなるのは私だけ?
美しい自然のススキ野がみたい。
過去・現在・未来をイメージした人力の回転木馬は色鮮やかにライトアップ。
人力ということに興味をそそられた。
イベントが終わったら再度行って、回す人と乗る人に分かれて撮影するわ!
「こっちを向いて威嚇しとるカマキリにしかみえん」
子どもの心を忘れた夢のない大人(^^;
反省。。。
説明書きのようになるはずが、常に人が歩いているので撮影できず。
江戸東京たてもの園「光華殿」との共演は幻想的だった。
目的地を決めずぶらぶら歩く夜の公園。
小金井公園を灯す様々なあかりとの出会いは驚きと感動でいっぱいでした。
12月下旬には、回転木馬に乗るため再訪予定。
江戸東京たてもの園にも入ってみようと思っています。
毎日がワクワク探し!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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