自由な旅人ケイちゃんです。
我が家の毛深い孫、ぽてと暮らすようになって早7ヶ月が経過しようとしている。
今まで、ほぼ家にいなかった私の人生がぽて中心となった。
平日は仕事で早よから出るが、ぽてが待ってると思うと、なるべく寄り道しないでそそくさと帰る。
尻尾をぶんぶんと思いっ切り振って「ばばちゃーーん、あそぼー」
ついつい遊び相手になってしまう。
最後には興奮し過ぎてガブられて、こっちは傷だらけなんだけどな(^^;
この半年で、彼なりのルールがたくさんあることを知った。
彼なりのルール
トイレシートは常に美しく。
今までトイレトレーニングには苦労した。
トイレではない場所でやってしまうのは、シートが汚いから。
どうやら汚れたトイレシートの上でウ△チやオ〇ッコはしたくないらしい。
59㎝✕44㎝のシートのど真ん中にチョロッとしただけで、そのシートでは絶対しない。
シートの枚数を増やしてやると、全てのシートを汚しながらほぼ完ぺきにできるようになった。
それにしてもいったい何枚シートを使うんだ。
ブルーのシート3枚、白いシートを3枚を微妙に重ねながら敷いた彼のトイレ事情。
我が家の家計は火の車。
彼なりのルール
トイレシートを使い分ける。
なぜか、ウ△チは白いシート、オ〇ッコはブルーのシートが彼なりの決め事らしい。
大型犬のオ〇ッコの量は半端ない。
ブルーのシートは大型犬用の吸収力抜群のシートだが、たっぷんたっぷんだ。
白いシートは薄いので大型犬のたっぷんたっぷんのオ〇ッコには対応できず。
溢れ出て濡れたマットを何度も掃除している姿をみての彼なりの心配り?
不思議な彼なりのルールだと思う。
彼なりのルール
トイレには向きがある。
ウ△チは壁の方を向いて、オ〇ッコはこちらを見てどや顔で。
犬ってトイレの時に何とも言えない表情をする。
これって犬と暮らした人なら、きっと経験済み。
じーっと見つめられたばばちゃんは恥ずかしいぞよ。
ウ△チを壁の方を向いてするのは、今まで、さんざんウ△チのダイレクトキャッチをしたばばちゃんへの配慮かと思われる。お尻がこっち向いていると掃除しやすい。
彼なりのルール
朝は「わん!」で起こす。
週末、6時半までには決まったように「わん!」と呼ぶ声がする。
週末の目覚まし時計だ。
同時に、ガチャン、ドチャンと爆音が鳴り響く。
慌てて降りると、シートが全部汚れている。
サークルに体当たりして、もう大暴れだ。
「はよ、シート替えんかい」
「次ができんやんけ」
「飯の用意をせんかい、くそババァ」ということか。
ウチの家族、ぽての主(娘)と関白宣言は、朝起きれないタイプ。
ぽての声に一切気づかないそうだ。
平日も「わん!」って吠えているはずだが、二人とも気づかない。
早朝から出勤している私は、ペットカメラをみて、真っ暗な部屋でウロウロしているぽてを何度もみた。※リビングはシャッターを下ろしているので真っ暗。
犬は早起きだから朝から陽をとりこんでやりたい。
人間が犬に合わせて早起きせねばと、娘と関白宣言に言い続けているのだが。
私がリタイアすれば、毎朝陽の光を取り込んでやることができるのだが、と思うが、ペットシーツ代で我が家の家計は火の車(^^;
まだまだリタイアできそうにない。
やんちゃすることも多々あるけど、家族に安らぎ(こっちは傷だらけだけどね)、癒し、笑顔をくれるぽてに感謝している。秋の夜、穴だらけの床にババ落ちる(˘ω˘)
ぽてのサークルに入ってちょっと横になる。
「ばばちゃん、ちょっと具合悪いんよ」と言いながら、ぽての毛布を借りた。
咳をしていたので、なるべく顔を背けて転がったが、そのまま眠りに落ちた。
気づけば私の顔に手を添えてくれていた。
ぽての毛とニオイが染みついた小さな毛布は心に安らぎを与えてくれる。
背中の手術後、くっつき状態が悪くて再度縫い直しました。
今だ上向きに眠ることができないらしいが、毛布で枕を作ってやると安心したように眠る。
眠り方にも彼なりのルールがあるらしい。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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