自由な旅人ケイちゃんです。
長いこと人間をやっておりますと、色んな人生模様がみえてきます。
私のまわりは、配偶者もしくは自分が定年を迎えているお年頃。
定年。
様々な人生ドラマが展開されています。
夫婦のカタチも千差万別。
勝手にランクインしてみました!
【少数派】
それぞれの人生を歩み始めた妻と夫。
【一般的】
傍からみると仲良くみえるご夫婦。
【大多数】
外で文句を言いながら一緒に暮らしている人。
【ランク外】
我が家は、同居人という 「親子ルームシェア」が現在も継続されております。
それぞれの人生を歩み始めた妻と夫。
熟年離婚あるあるですが、人口比率から言えば、まだまだ少ないのでは、と推測しております。
突然の離婚宣言にたじろぐ夫。
自分のどこがいけなかったのか、何が不満だったのか、多分一生分からない昭和脳な夫なんだろうな。
妻は長年我慢して、やっと自由を手に入れた。
後悔先に立たず
残りの人生、自分のことは自分でやろうね。
傍からみると仲良くみえるご夫婦。
努力次第でなれそうですよ。
息子の奥様のご両親が、これにあてはまる。
退職前に「妻に捨てられない方法」などの書籍を読みあさり人生の後半をどう過ごすか自分なりに考えたそうです。
妻のお荷物にならないよう自分の趣味を持ち、家庭内での家事分担等をこなしている。
つい先日までバリバリの大手企業にお勤めだった企業戦士とは思えないお姿。
夫だけじゃなく、お互いが努力をし歩み寄っている理想の夫婦像なのかもしれません。
外で文句を言いながら一緒に暮らしている人。
大多数ではないかと推測します。
仕事帰り、ちょっと早目にジムに行きますと、スタジオに群がる年配の奥様達の集団と出合うことがあります。
ストレッチマットの上での会話は、ほぼ夫や他人の悪口と噂話。
よくもまあ、ここまで人の粗探しができるモンだと感心しますね。
悪口や噂話は、100倍返しになりますよ~。くわばら、くわばら
その素晴らしい察知能力を他のことに使えないでしょうか?
良いとこ探しをした方が数倍楽しいですね。
帰る前の捨て台詞は「今晩、何作ろう、ダンナがいるからさー。」
ここまでくるとダンナ様が可哀そうな気がします。
知らぬが仏
妻のセリフを知らないまま、あの世に逝ければ、”生きている間は、いい夫婦”でいられますけどね。
長年夫婦をやっていると「相手を思いやること」を忘れがちになります。
身内にも他人にも 「思いやり」を持った人間でありたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
このブログはランキングに参加しています。よろしければクリックをお願いします。
↓ ↓ ↓ ↓