自由な旅人ケイちゃんです。
紅葉の人混みを避け、初秋の京都を散策。
とにかく日常から離れたい”プチ脱走”三日めとなりました。
午前中は、ぶらぶらと宝が池公園を散策。
午後からは、事前予約をしていた”計画的脱走”でございます。
とにかく行ってみたくて、過去二回予約したことがあります。
しかし、二回とも直前に「まん延防止等重点措置」により参観中止。
宿泊予約してるのにホンマやられたわって感じ。
三度目の正直でやっと!
宮内庁ホームページで事前予約が必要ですが、空きがあれば当日予約も可能です。
受付を済ませ、参観者休所に集合。
無料のロッカーがあるので荷物は入れておきました。
(かなり歩くので荷物は少ない方が楽です!)
ここからガイドツアー形式で広大な敷地を下⇒中⇒上離宮の順にぞろぞろと歩きます。
【御幸門】
下離宮の出入口からいざ出陣!
板戸に花菱紋の透かし彫り。
いい仕事してます。
【寿月観】じゅげつかん
修学院離宮を造営した後水尾上皇の御座所と解説がございました。
日本人なんですが、御座所と突然の説明に意味不明💦
ご‐ざしょ【御座所】天皇、貴人などの居室。おまし所。ござどころ。
だそうです。
広大な敷地の中には棚田が広がるのどかな風景。
離宮の中に田んぼがあるって意外な感じがしました。
【客殿】
お客様をお招きしたんでしょうか?
一間半の飾棚は、大小五枚の棚板が、いかにも霞がたなびくように見えることから、霞棚と呼ばれているそうですよ。
再び田園風景を眺めながら松並木を歩き、本日のメインイベント、上離宮へ向かう。
ひたすら登ります( ̄▽ ̄;)
まだまだ登って頂上到着!
浴龍池という大きな池を取り巻く美しい回遊式庭園が広がり一望できる隣雲亭。
床も棚もない小さな茶室ですが、軒が広く張り出し、ここに座りしばし休憩。
ここからの眺めは絶景で、京都の山々と京都の街並みが一望できます。
動画にしてみました。
その後、高台から眺めた浴龍池の周りをぞろぞろと歩く。
【窮邃亭】きゅうすいてい
池の中島にある茶室だそうです。
ひじ掛け窓から光が差し込み、美しい✨
外からみたらこんな感じ。
地味( ̄▽ ̄;)
とっても簡素です。
【土橋】
さっき渡った橋を反対側から眺める。
さっきいた場所を下から眺める。
出発地点に戻り。。。
はい!解散!の声と共に、皆ちりじりに。
結構歩いたので皆さんお疲れだったのかも。。。
かなり坂道を登るので、足元は、スニーカーがおススメです。
三度目の正直でやっと行くことができた修学院離宮なんだけど、
一番気になったのは。。。。
あちこちに生えていたキノコ。
毒キノコですよねぇ?
きっと、栄養や温度、湿度なんかの条件がそろってるんですね。
京都駅に戻るバスに乗っていたら、京都在住の同級生からLINEが入りました。
友人「仕事終わったから一緒にラーメンでも食べに行こ!」
向かった先はこちら。
京都といえば、天下一品発祥の地。
総本店限定メニュー
牛すじキムチラーメンこってり(並)ニンニク増し増し
明日も元気に旅を続けよう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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