自由な旅人ケイちゃんです。
島中にアート作品が展示されておりインスタ映えの島としても有名です。
青い空に恵まれた最高な旅日和に島を巡ってきました。
なるべく朝早くに上陸したかったので、愛知県西尾市に前泊。
駅の真ん前に位置する『アクセスイン西尾』に宿泊。
このホテル、何がイイって、駅前なので迷子にならない。
2019年3月にOPENしたばかりでとっても綺麗。
屋上に大浴場があってゆったりできる。
そしてなんと、湯上りの珈琲牛乳が無料サービス💛
瓶の珈琲牛乳懐かし~い!
懐かしいと感じた方は昭和。。。
次の日、朝一番のバスで『一色さかな広場』に向かいます。
朝一番って言ったって、8時40分ですから大した早起きじゃありません。
しかし、これをのがすと10時15分までございません。
乗り遅れないように気をつけましょう!
バスと渡船の時間は公式ホームページでしっかり確認しておきました。
佐久島渡船時刻表(公式ホームページより)
航路(公式ホームページより)
渡船は、一日7便です。
バス利用の人は、最終バスの出発18時に間に合うように島から出ないと路頭に迷うことになります。
バスに揺られること約30分。
『一色さかな広場・佐久島行船乗場』に到着。
チケット売り場でチケット購入。
渡船料金は、大人片道830円・小児(小学生)420円
みての通り、往復券を購入しても割引はございません。
切符をなくす心配がある方は、片道切符の購入をお勧めします。
いよいよ乗船です!
潮風を感じたい方は、デッキに座ることもできますが、潮をザブザブ被っても補償はございません。自己責任でお願いします。
島には西港と東港、二つの渡船場があります。
20分ほどで西港に到着、そこから5分のところが東港です。
ほとんどの人は西港で下船し、自転車を借りて東方面に向かい、帰りは東港から乗船するそうです。ひねくれ者のケイちゃんは、撮影スポットでの人混みを避けたいので、東港で下船し、西方面に向かい、帰りは西港から乗船することにしました。
この通り、西港でほとんどの方が下船。
東港に向かったのは、4人連れと私を含めお一人様4人です。
早速、レンタサイクル屋に向かいます。
しかし…閉まってる( ̄▽ ̄;)
こんなはずじゃ・・・。
全員もう一つのレンタサイクル屋に向かう。
えー?閉まってる( ̄▽ ̄;)
もしかして歩くの?
落胆している暇はない!
閉まっていることに対して文句言っても始まらないので、自転車で島を一周するところを東から西へ向かうフラワーロードを経由するコース(佐久島の定番コース)だけ、歩いて周ることにしました。
帰りは、12時37分発の高速船に乗る予定ですので、歩いた時間は約2時間です。
レンタサイクル屋の近くに白い建物がみえたので先ずはそこからスタート。
イーストハウス
長ーーーーいベンチ!
階段を上がったり降りたり。
四角い箱の中から海を眺めたり。
青い空と海と真っ白なベンチは女子に人気の撮影スポットだそうです。
佐久島のお庭
イーストハウスからのびた長い道。
お庭に何があったかと申しますと、
大きな顔のおっさんです!
おっさんが何を意味しているのかは不明ですが、これもアートですね。
佐久島の山を表現した山の上から海を眺める。
キラキラした海は本当にキレイでした。
佐久島のお庭を出たあと、更に東へと向かいました。
草ボウボウな細い道を歩くと、ブランコが!
手作りのブランコです。
週末なら人も多いんでしょうが、誰もいません。
わざわざ人と反対向きに歩いているせいでもありますが。。。
この先に何があるんだろう?
木々のトンネルを抜け崖の上まで歩きます。
佐久島の秘密基地/アポロ
木々が生い茂った狭い道の先の秘密基地!
子どもの頃を思い出す。
親に内緒の子ども達だけの秘密の場所💛
狭い秘密基地の中で海を眺めながら内緒話もイイかも!
人ひとりが入れる細い階段(-_-;)
オバちゃんは、本当に気を付けて降りないと、こんなところで落ちても誰も助けてくれません。
お年寄りは足元注意です!
秘密基地から最南東にある、筒島(弁天島)へ向かいます。
佐久島弁財天社
弁天様をまつる小島で、幸せを呼ぶ「願い石」に願掛けをするそうです。
願掛けする願いもない人間ですので、そのままスルー。
家族で楽しむならこんな顔出しパネルもイイですね。
少しずつ西に向かうことにしました。
歩いている途中見つけた小さなおっさん。
このおっさん、足が魚です。
とっても小さなおっさん人魚が、本日一番のお気に入りとなりました。
おっさんとお別れし、西へと向かう道は続く。
カモメの駐車場
石積みの堤防の上に設置された60羽のカモメ。
風によって風見鶏のようにクルクル回転する仕組みになっています。
遠くから見ると本物の海鳥のようです。
快晴で少々暑い日です。
途中、同じように歩いている人とすれ違いましたが、汗びっしょり^_^;
西の集落に入る手前に到着。
モザイクタイルの看板もステキなアート作品です。
おひるねハウス
対岸のイーストハウスとは対照的な真っ黒な箱。
はしごが付いているので上がったり、寝転んだり自由に楽しめる。
波の音と風の音、青い海と空を独り占めした気分になれる✨
まだまだ散策したかったけど帰りの船の時間が迫ってきました。
大急ぎで西港へ向かう。
駆け足のしま旅となってしまいましたが、お天気に恵まれたことで最高の一日となりました。
注意点は一つ。
平日巡るなら、東港のレンタサイクル屋は開いてない可能性がございます。
東から周ろうなんて考えないで、素直に西港で下船した方がよろしいかと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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