自由な旅人ケイちゃんです。
組織や社会で他人に必要以上の迷惑をかけている高齢者を『老害』と言います。
とーっても嫌な気分になる言葉です。
嫌な言葉だけど、か・も・ねって思うこともあるかな。
気をつけよう!気をつけよう!
人の振り見て我が振り直せ。
老人に片足突っ込んでいますので 『老害』と言われないよう気をつけたい。
既に両足突っ込んでいるかも(^^;
職場内では、目配り・気配り・心配りの3つを心掛けております。
色々な所に注意を行き届かせる目配り。
少し先を考えて行動する気配り。
相手の立場になって行動する心配り。
毎朝、必ず笑顔で挨拶をする。
トイレットペーパーが少なくなったら手の届く所に予備を置いておく。
複合機の用紙がなくなる前に常に補充しておく。
小さなことだけど、気づくってことを大切にしたい。
先日、家路に急いでいる時のことです。
向こうから若者5人ほどが、道いっぱい横一列になって歩いてきました。
「おまえらGメンか!」
どう考えても、この道幅ではすれ違うことはできない。
ぶつかるって予測できるよね。
Gメンの一人が私だったら、気づいて後ろによけるか、仲間に声をかけるな。
少し先を考えて(予測して)行動する気配り。
誰か一人後ろによけるよね。
よけるよね。
よね・・・。
よね・・・?
よけんのんかーい( ̄▽ ̄;)
仕方なく端に寄り立ち止まりました。
それでも、一番端っこのGメンと肩がぶつかり睨まれました。
こわっ・・・。
気づかない、予測できない。
「このままだとぶつかるよ。」って予測する能力が育ってない今の若い子達。
世にいうZ世代?α世代?
想像力の欠如?
この子が悪いワケではないんよね。
子守唄を聴きながら眠ったことがあるのかな?
絵本の読み聞かせをしてもらったのかな?
雪や砂、段ボールで、物を作り上げる遊びを楽しんだのかな?
視覚的にできあがったものを使って遊ぶ環境で育ってしまった今の子ども達。
何かを聞いて想像する。
何かを想像して作る。
プログラミング授業や資産形成授業もいいけど、なんだか一番大切なことを忘れている気がするのは私だけ?
「今の若者は・・・。」とか言いたくないし『老害』って言葉も嫌だな。
老いも若きも、目配り・気配り・心配りを大切にしようね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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