自由な旅人ケイちゃんです。
3泊4日の長崎・福岡ぶらり旅。
前半2日の”行きたいとこリスト攻略旅”。
初日に 『フルーツバス停』を巡り、おとぎの世界を満喫!
次は?
歴史とロマンの街を巡りたい。
一日でまわれるの?
まわれるんだなー(^▽^)/
長崎には、毎日運行している定期観光バスがあって一気に歴史とロマンの街をまるかじり!
長崎よかとこコース
なんと約半日で観光名所を制覇できるバスツアー。
16時過ぎには、特急かもめで福岡まで移動する行程にしている。
ちょうどよかけん!!
バスツアーは、はじめての人に、とってもお勧め。
●もれなく現地まで運んでくれるから迷子になる心配なし。
●無駄な動きがなく、とっても効率よく回れる。
●ガイド同行で詳しい説明があり一人じゃ知りえない情報をゲットできる。
ゆっくり観たいところは、また、ぶらりと旅に出ればいい。
長崎よかとこコ-スは、事前予約でも当日予約でも参加できるバスツアーです。
受付は、長崎駅JR改札を出て、すぐ右側にある長崎市総合観光案内所前。
なんとこの日は、総勢7名!
(内訳:ご夫婦2組、お一人様3人)
ガイドさんを先頭に、ぞろぞろとバス停まで向かいます。
7名で貸し切った大型サイズのバス!
一人2席利用で、間隔を空けて座っても余裕の広さ。
ゆとりある贅沢な座り方~。
いざ長崎市内観光へ!
辛いです。早々に退散してしまいました。
ケイちゃんは広島県出身。
子どもの頃から原爆について学ぶ授業がありました。
投下された8月6日午前8時15分には、どこにいても黙とうを捧げます。
(小さな頃からの教育で身体に染みついとるんかも。)
原爆投下中心地の北側の丘に造られた公園。
悲惨な戦争を二度と繰り返さない誓いと平和への願いを込めて造られています。
戦争は、勝っても負けても悲惨な犠牲者がでる。
戦争が早く終わりますように。。。
如己堂
写真左側の古い建物ですよ~。
浦上の人々やカトリックの仲間達が博士のために建てた病室兼書斎。
バスガイドさんが永井氏の著書「この子を残して」の一節を朗読され、車内はシーン。。。ちょっと悲しくなる時間でした。
(※写真真ん中の立派な建物は永井隆記念館)
一本柱鳥居
原爆の爆風で吹き飛ばされた鳥居。
片方だけになってしまったけど被爆を乗り越え今もバランスよく立ち参道を行き交う人を見守っているとのお話がありました。
長崎の教会は次々に破壊されキリスト教に替わる宗教施設として寺社仏閣が再建されたそうです。この辺りは教会と神社、寺の三つが仲良く並ぶ地域で全国でも珍しいというお話でした。
出島
鎖国時代の約200年間、日本で唯一西洋に開かれていた貿易の窓口。
色鮮やかな中国華南と華北の建築様式が合体した彩り豊かな廟宇。
ド派手な彩りはまるで中華街??ほとんど知識がなくスミマセン。
周りを囲む72賢人像は、全て中国から取り寄せた石造。
一人ひとりの顔の表情が全て違い、それに見入っていたため時間がなくなりました。
「長崎と言えばここ!」ってぐらい有名な教会ですね。
江戸末期に建てられた中世ヨーロッパ建築を代表するゴシック調の教会。
2018年7月に世界遺産に認定されました。
中学校の修学旅行で行ったらしいが、知ったこっちゃない。
泊まった旅館でクラスメートと騒いだことしか覚えてない。
ホント、子どもだったよなーーー。
大人になって日本の美しさに気づきました。
高台にある旧三菱第2ドックハウスから長崎の街が一望できます。
動画にしてみました。
90分の滞在時間があり、ほぼ自由行動です。
(意外と短く結構忙しかった。。。。)
とにかく暑い一日。
石畳の坂道を降りる頃にはぐったり(;´Д` ```
でもねー。
バスをキンキンに冷やして待ってくれてる運転手さん。
バスに乗り込むと第一声が、
「涼しい~!」
約5時間で観光名所をまわる『長崎よかとこコース』
ゆっくり散策したいと感じたところは再訪しマイペースで動きたい。
自分で行くなら「路面電車」を利用するかな。
長崎市中心部の観光スポットを巡る循環バス「ながさき観光ルートバス」も便利そう。
公共交通機関を利用して効率よく観光できる長崎市は歴史とロマンあふれる街でした。
運転手さんとガイドさん、そして旅を共に楽しんだ6名とお別れし、いざ福岡へ。
2022年9月23日 西九州新幹線が開業すると長崎発着の特急かもめ はなくなり、新幹線「かもめ」 に移り変わります。
最初で最後の乗車になるからグリーン車に乗っちゃえ!
少しでもお安く乗車するため、JR九州のネット予約会員になって事前に早得切符を購入。
【グリーン車 運賃 長崎~博多間】(2022年度)
[通 常]5,870円
[早得3]4,050円
使用車両によりシートが違うためゆったりとした7両編成車両のグリーン車を予約。
長崎⇒博多だと、右側に座ると有明海を眺めながら電車に揺られる。
グリーン車1号車7番A席購入!(海側・進行方向一番前の席)
車体側面のマークが「かもめ」?
どうみても「ツバメ」にしかみえない…。
この日、このグリーン車に乗車したのはケイちゃんともうお一方。
(1号車6番A席に座りました。二人しかおらんのに前後かーーーい。)
それと、グリーン個室に若い恋人同士。
のみです。
なくなる路線なのにこんなもんなんか。。。
ほんまに静かなグリーン車で快適走行。
あいにくの曇り空だったけど、有明海の美しさは本当に素晴らしく、ずっと見ていても飽きない。
あっという間の2時間でした。
明日からの後半2日”カピバラ遠征”に備えゆっくり休みましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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