自由な旅人ケイちゃんです。
もれなく現地まで運んでくれる『はとバスツアー』に再び参加!
今回は 「話題の工場夜景スポット」を巡るツアーです。
川崎工場の夜景は、船で巡るツアーがとっても多く、一度体験しました。
クルーズもいい雰囲気ですが、やっぱり船上からだと、ちょっと遠い。
それなら「工場地帯の中に入った方が、ターミネーターの世界が広がるのでは!」と見つけたのが、川崎工場夜景ナビゲーターさんの深イイお話もきけるこのツアーでした。
まだ明るい16時20分スタート。
早めの晩御飯は、 川崎キングスカイフロント 東急REIホテル5Fレストラン。
メインの写真だけですが、肉と魚の両方を味わい大満足!
羽田空港を目指して次から次へと降りてくる飛行機を眺めながらのお料理は最高です。
お腹も満足した後、バスに乗り込み、東扇島にある 川崎マリエン展望室へと向かう。
と、途中でバスが止まりました。
なんと、神奈川臨海鉄道の貨物列車が来たんですね。
滅多にないことなんだそう。
ナビゲーターさんは大興奮!
貨物列車の運転士さんは、バスが止まっているのをみて、しばらく線路の途中で停車。私たちは、車内から皆、スマホやカメラを向ける。
すると、窓を開け手を振って下さる大サービス。
嬉しくって手を振り返す~!
私達も嬉しかったけど、もうナビゲーターさん大興奮の嵐です(笑)
ゆっくり貨物列車が動き出し列車を見送った後、バスは動き始めました。
川崎マリエンに到着。
ここは、地上51mの高さにある展望室から360度の夜景をみることができるスポットで日本夜景遺産に登録されています。
美しい工場夜景はもちろん、天気によっては、東京スカイツリーや東京タワー、東京ゲートブリッジの姿も見えるそうです。
また、ドラマ相棒のロケ地としても有名らしい。
訪問した時間は夜景ではありませんが、眺めはとっても素晴らしい。
キリンみたいなクレーン”ガントリークレーン”がみえる。
SUBARUの車がいっぱい。これ全部新車だそうです。
遠くに人工の島”風の塔”がうっすらと。
巨大なジオラマがあるので、川崎工場の全景を確認することができます。
ナビゲーターさんによって”工場萌え”の萌えどころが違うそうで、フレアスタック萌え、白煙萌えと人それぞれ。
担当になったナビゲーターさんの萌えどころの話がどうしても中心になるそうです。
たまたまこの日の担当ナビゲーターさんは錆(サビ)萌え。
2023年秋にJFEスチールの高炉が休止。
灯りが消えることを大変嘆いていました。
拡大すると、この錆色のところ。
この鉄の色に萌えるそうで、ここの灯りが消えること、またここのオレンジ色の光を案内することができなくなることが悲しいと何度もおっしゃっていました。
そう言われてみれば、昔はオレンジ色の光を放っていた工場群。
今は、どこもLEDになり白い輝きに変わっています。
鉄の萌え話(笑)をたくさん聞き、楽しく過ごした時間。
もちろん専門的なお話もたくさん聞いています。
川崎マリエンを後にする頃には徐々に暗くなり雰囲気も出てきました。
次なる場所へ錆(サビ)萌えナビゲーターさんと共にバスで移動です。
わくわく、ドキドキ✨
工場夜景の旅は始まったばかり!
つづく。。。
過去の『はとバスツアー』の旅はこちら
最後までお読みいただきありがとうございました。
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