自由な旅人ケイちゃんです。
京都の代名詞ともいえる観光名所を拝観した日は、泉涌寺にも立ち寄ってみました。
2019年秋に泉涌寺 別院 雲龍院だけ拝観したことがあります。
その時は、他のお寺さんにも拝観の予定があり、泉涌寺をスルー。
総本山をスルーするなんて、なんてバチあたりな(^^;
バチが当たらないよう改めてお参りです!
京都駅から京都市営208系統バスに乗り、泉涌寺道下車徒歩13分ほど。
【総門】
ほんま雪のちらつく寒い一日。
この泉涌寺参道の周りには、お寺さんが多いです。
今回は、泉涌寺の手前にある赤い鳥居橋につられて足がそちらを向いてしまいました。
【今熊野観音寺】
立派な観音寺さんでございます。
西国三十三所第十五番札所。ぼけ封じ・頭痛封じのご利益があるといわれ、「頭の観音様」として有名。
ふううーーーん。
私にドンピシャなお寺さんじゃわ~^_^;
それにしても寒い。
寒さが老体にムチを打ちます。
寒さでそそくさと先へ進む。
泉涌寺到着。
皇室からも篤く信仰された御寺と聞きました。
紅葉時期は人が多いそうですが、寒いこの時期はとっても静か。
人っ子一人いない。。。
【大門】
【降り参道】
参道は正面の仏殿に向かい下っている珍しい「降り参道」として有名。
【舎利殿と仏殿】
【霊明殿】
【勅使門】
皇室の方がお越しになる時だけ開く。
【御座所庭園】
秋には紅葉が大変美しいお庭さんだそうです。
この日は、誰ぁ~れもいません。
冬はゆっくり過ごせるのでおススメです。
そしてもちろん雲龍院も拝観。
【れんげの間】
しきしの景色 四角いガラスから、椿・灯篭・楓・松と、四枚の違った絵を眺めることができる。
2019年に訪れた時は、秋でしたので紅葉がとってもキレイでした。
【悟りの窓】
目の前に座椅子が置いてあり「ご自由にどうぞ。」ってことですよね。
何を悟るんですかねぇ?
【大輪の間】
この大広間を一人で独占。
しばらく庭を眺めながら、ほっこり幸せな時間を過ごす。
【灯篭と霊明殿】
季節外れの京都は、静かで心穏やかに過ごせます。
季節外れと言うと失礼ですね。
秋の紅葉と春の桜や青紅葉の時期を外す、と言い換えます。
紅葉と言えば、京都の秋を紅葉で彩ることで人気の東福寺にも立ち寄りました。
ほら~、、、。
誰もいない上に、見事な茶色です!
この茶色の景色が、秋には見事な紅葉で彩られ絶景になります。
ちょうど通常非公開の国宝「三門」が特別公開中(2022年1月8日~3月6日)でしたので登ってみました。
めっちゃ急でほんま怖わっ(笑)
もちろん楼内は撮影禁止、外周から外の景色を撮影することも禁止となっています。
美しく描かれた天女や飛龍、また釈迦如来像が安置され必見の価値ありです!
今回は無計画で自由に歩いた京都・奈良・大阪。
「京都に来たでーー。」って感じるところは、やっぱりここ!
【京都タワー】
上洛するたびに、京都タワーにまず挨拶(^▽^)/
「また来たでぇー、よろぴくなっ!」
そして、サッと振り返ると、
駅舎に映り込むタワーは本当に美しい✨
計算されて造られた駅舎だとは思いますが、元気で旅に出れた幸せ、これから過ごす未知との遭遇、考えただけでもワクワクを感じさせてくれる瞬間です。
そうだ京都、行こう。
って気分にしてくれる京都が大好き(^▽^)/
最後までお読みいただきありがとうございました。
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