自由な旅人ケイちゃんです。
最近『老害』と言う言葉を聞きます。
『老害』に年齢の定義はあるのでしょうか?
50代? 60代?
ケイちゃんは 『老害』と言われても仕方のない年齢のような気がします。
小さな数字がみえにくくて(老眼です)若い現場職員に「〇〇さん、この数字6?8?」って聞きます。
いったん仕事の手を止めさせてしまうケイちゃんは、もしかして密かに 『老害』と言われているかもしれません。
毎日の通勤電車の駅で感じたことを書いてみたいと思います。
都会の通勤電車は緊急事態宣言解除から人が増え、日常が戻ってきたように感じます。
車内は結構満員御礼(でもコロナ前ほどではないかな)で、電車から降りて改札に向かうエスカレーター前には長い行列ができます。
ケイちゃんは、田舎から出てきた地方出身者。
都会に出てきた時、整列乗車でキレイに並んで順番に乗車する方々に感動しました。
駅構内もこっちに向かう人、あっちに行く人と自然と左右の流れが決まってる(と感じた)ので、それに逆らう人もいない。(逆らうと波に押されて歩けないのかも)
田舎はね、そうじゃないよー。
そもそも電車通勤って少ないから(基本はチャリか自動車)たまに電車に乗ろうとしたら、降りる人を無視して席を確保しようと突進してくるオバサンが必ずおる。
入口は人が集中して団子になる。
都会には、それがない。
キチンと降りる人を待ち順番に乗車する。
改札に向かうエスカレーターは長い列になるが、皆さん一番後ろに回る。
都会の人って素晴らしい!(と地方出身のケイちゃんは思ったわけです)
都会の暗黙のルールを日々の通勤から学びました。
それがなー、最近エスカレーター待ちの列に並んでいる時に、エスカレーター横から割り込んでくる(横入っていうらしい)オッサンとオバサンが多いこと。
若者は優しいから、間、間に入れていく。
一番後ろの人はいつまで経っても前に進めない。
こちら側からみていると、ずーっと米粒のままです。
いつになったら人間になれるのか?
気の毒です。
「キチンと後ろへ並べ。」と叫びたい。
休日は、都会の暗黙のルールを知らない地方の観光客もいらっしゃる。
仕方ないと大目にみましょう。
でも、毎日通勤しとる人は、考えればわかるじゃろー。
『老害』と言われても仕方ないぞー。
少しは周りの人に気をつかおうよー。
年配者は若者から学ぶことがたくさんあるぞー。
人生は一生学習だよー。
学ぶという姿勢を忘れた時から 『老害』は始まる。
(と思ったわけです)
『老害』と言われないよう日々精進してまいります。
人の振り見て我が振り直せ。
肝に銘じます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
このブログはランキングに参加しています。よろしければクリックをお願いします。
↓ ↓ ↓ ↓