自由な旅人ケイちゃんです。
ダイニングテーブルの脚に足の指をぶつけ、あまりの激痛にうずくまってしまった朝。こんな経験は、きっと誰しもあると思います。
年齢を重ね、こんなことはしょっちゅう。
空間認識能力が怖ろしく退化していると感じています。
毎度のことなので、気にしないで駅へと向かいました。
それにしても痛い。
とにかく痛い。。。
一歩、足を踏み出すにも痛くて必死💦💦
「これ、ヤバいかも。。。」と急遽、行先を変更し最寄りの整形外科へと向かいました。
整形外科に向かうにも痛くてのろまなカメです。
病院の診察室で靴下を脱ぎ、初めて自分の足の指をみました。
かなり腫れており、見事な紫色~。
明日はヨガのイベント。
「折れてない、折れてない。」
大丈夫の言葉が欲しくて向かった整形外科。
先生はレントゲンを眺め「ここねー。1本入ってるね。」とあっけらかんとおっしゃいました。
安心の確認ために行ったのに止めを刺された感じ😢
折れた足の指と隣の指を一緒にテーピングで巻く。
帰りものろまなカメの歩み。
痛かろうが、のろまなカメだろうが食欲は落ちません。
大好きなパン屋さんに立ち寄りイートイン。
幸せ💛
明日のイベントのキャンセルの連絡をしてゆっくりと時間を過ごす。
若い時には、ぶつけたぐらいで折れることはなかったと思います。
これも老化現象の一つか。。。
家に戻り、ゴールドジムに行く準備をする。
この日の筋トレの予定は、上半身なので問題なし!!
平成デジタル娘「アホちゃう。おとなしくしとき!」
ケイちゃん「筋トレに足の指は関係ないから大丈夫。」
平成デジタル娘「駅まで歩くんじゃけ痛いじゃろ。筋トレは家でできるじゃろ。今日、明日は我慢じゃ。」
※娘の説教が長い。。。
確かに、家の中で歩くのにも痛くてのろまなカメ。
以前、ヨガの先生が「痛み」のお話をされていたことを思い出しました。
『痛みを感じなかったら、身体を大切に扱わないし、人に平気でひどいことをする。
痛みを感じるからこそ、身体の使い方に意識を向けたり生活習慣を見直したり、自分が言われて(されて)傷ついたことを人にはしないように気をつけたりできる』
というお話だったと思います。
「痛み」は、私たちに何かを気づかせてくれるものと考え、改めて自分の行動を反省し、家の中でゆっくりと過ごす一日となりました。
夜、家に帰ってきたわが夫、夢みる関白宣言が一言。
「母さんは、性格が激しいけぇ、ぶつけ方も激しいんじゃ(笑)」
※あたっているだけ何も言えない。
「もう、骨粗しょう症じゃな(笑)」
※ほんま、一言多いんじゃ😠