自由な旅人ケイちゃんです。
最近は、お出かけを控えている分、家で過ごす時間を楽しんでいます。
楽しみの一つは、子ども達が観ているアニメを一緒に観ることです。
アニメもドラマと一緒で、一話分の話の最後では「この後どうなるの？」と続きが気になるところで終わる。
終わりのない無限ループ状態😓
結局、最終話まで観てしまいます。
他にやることないんかーーいと自問自答する日々です。
2021年1月7日より毎週木曜25：25からフジテレビで脱獄ファンタジー『約束のネバーランドSeason2』が始まりました。
neverland-anime.com『約束のネバーランド』は、少年ジャンプで2016年から連載され、テレビアニメ化されました。一作目の最終話は、「これからどんな展開になるんだろう？」と興味を引きつける終わり方でしたので『Season２』を楽しみにしていました。
一作目のお話は、脱獄編。
孤児院で、優しいママ・イザベラと幸せに暮らしている子ども達。
子ども達は、6歳から12歳までの間に里親の元へ送り出されます。
孤児院の子ども達は、送り出された子ども達が里親の元で幸せに暮らしていると信じていましたが、実は鬼の食肉として育てられ、食肉として出荷されている事実を知りました。
生きるために皆で協力して脱獄計画をスタートさせ、無事脱獄に成功します。
neverland-anime.com12月に実写映画化され、優しいママ・イザベラ役は北川景子さん、そして№2のクローネ役は渡辺直美さんでした。
この、ぴったりのキャスティングに興味があり、どんな演技をするのか楽しみで観に行きました。
the-promised-neverland-movie.jpママ・イザベラ役、北川景子さんは、限りなく美しく優しく、裏の顔は鬼の手下として冷酷かつ無慈悲な表情で本当に「ハマりすぎ」。
ママ・イザベラの手下・クローネは、下剋上を狙う№2のキャラクター。
野心溢れる不気味な表情や喜びや焦りなどの表情がアニメの中では人気でしたが、この表情を表現できる『顔芸』ができる渡辺直美さんは「さすが！」です。
『Season2』は、孤児院から脱獄した子ども達が鬼に襲われるシーンから始まりました。
幸い、人間を食べない鬼二人に助けられ（まだ、敵か味方かわからない雰囲気ありです。）助けてくれた鬼から、外の世界で生きる為の知識や技術を学びました。
そして二人と別れ新たな旅立ちをしています。
最初は、鬼が人間を食べるという発想が恐ろしく感じましたが、観ているうちに、今の子ども達に足りないものが何かを教えてくれているような気がしました。
一人一人が知恵を絞りだす。
努力し克服する。
相手を思いやる。
お互いに助け合う。
みんなで協力し合う。
子ども達だけでなく、自分を含め今の大人にも欠けているかもしれないですね。
アニメから学ぶこともたくさんあるような気がします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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