自由な旅人ケイちゃんです。
10月末、青森県十和田市にある蔦沼の紅葉をみる旅へ行ってきました。
JR東日本の蔦沼のポスター。
見事な紅葉に色づく森が朝陽を受けて紅く染まり、それが蔦沼の水鏡に映る息が出るほど美しい写真です✨
JRのホームに貼ってあったので、目にしたことがある方も多いのでは。
3年前に初めて蔦沼の紅葉の写真を観て一目ぼれ✨
時を経て、やっと青森に旅立つことができました。
夜明け前から蔦沼に入るため、沼の側の蔦温泉旅館を1年前に予約。
今年は、密を避けるため展望デッキ入場の事前抽選制が導入されました。
ボヤっとしていて事前抽選に気づいたのは、出発日の一週間前。
もちろん抽選はとっくに締め切っていた😢
早朝の朝焼けは諦め、蔦沼周辺の「沼めぐりの小路」の散歩と青森市内を楽しもうと割り切って出発しました。
しかし神様は見放さなかった。
宿泊者には展望デッキ入場チケットが宿泊者枠で用意されていた✨
ただし、来年以降は宿泊者枠があるかどうかは不明だそうです。
涙が出るほど嬉しかった。
ケイちゃんはデッキ入場4:15~。
蔦温泉旅館から真っ暗な道を15分ほど歩いて展望デッキに到着。
まだ夜明け前の静寂に包まれる。
空を見上げると、夜空に満天の星・星✨
空から降ってきそうなぐらい。
残念ながらスマホでは写らない。
一緒に朝陽を待っている人の中には、三脚を構え本気モード満載の方も!
途中から小雨が降り始め、風が強く、とにかく寒い。
期待と不安の中、少しずつ蔦沼の姿がみえてきました。
この頃には雨も上がり期待できそうでした。
辺りが明るくなり周りの森が見えてきました。
雨がやんだり降ったりの不安定な天気は続きます。
雲は多いながらも陽が差し込んできました。
ちょっと期待する✨
水鏡になるには条件があるそうです。
①湿度が高い。
②日光を遮らない程度の雲がある。
③気温が高め。
そして、無風であることが大切なんだそうです。
かなり粘りましたが、水鏡の輝きを観ることはできませんでした。
徐々に諦めた人たちは、帰っていきました。
ケイちゃんの横にいたカメラマン風な方が粘り強くカメラのシャッターを押し続けている。
この人が諦めるまで頑張ろうと粘りに粘ったその時、
空にはうっすらですが虹が🌈
空からの素敵なプレゼントを受け取り大満足✨
カメラマンがカメラを片付け始めたと同時にケイちゃんも沼を後にしました。
冷え切った体を温めるため旅館に戻り、お風呂で体を温める。
お腹も空いて、旅館の朝食を美味しくいただく幸せ😋
この蔦温泉旅館がまたとっても素晴らしい旅館だったこと。
青森市内を満喫したこと。
これは、次回ご報告いたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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